2016/11/05
多様な表現スタイルを楽しむ~日比谷公園ガーデニングショー2016
花と緑で表現できることいろいろ
毎年開催されている「日比谷公園ガーデニングショー」。
展示はガーデン部門・ライフスタイルガーデン部門・コンテナガーデン部門・ハンギングバスケット部門の4つに分かれていました。。が、ここで重大なことに気がついた。
改めてパンフレットを見てみるとどうやらガーデン部門を見ていないことに気付いた。
ガーデン部門が入り口なのに逆から入ったためわからなかった。。あほや。
とはいえ、大部分は残りの3部門の展示なので気を取り直してご案内いたします~。
さすがに全部はおさめきれなかったので、ちょっといいなと思った作品を。
公園のかなたにはオフィスビル群が。
会場を囲むようにいろんな出店がでててなんか楽しい。
こちらはちょライフスタイルガーデン部門。
ちょうどハロウィン時期ということもあって、このハロウィン仕様の作品でした。
色も明るいので結構人が立ち止まって写真をとってました。
石垣のようにレンガを組み合わせてます。
こちらも人気でした。
小さな小屋全体が草に覆われている。
野草をメインに使っているので、ホントにこんな小山が合ってもおかしくないよねって感じです。
柿の木も植えてあって、里山の秋を表現しているとのことです。
こちらはバスルーム。
トロピカルな植物に囲まれて優雅にお風呂に入るっていうイメージかな。
あ、よく見ると上から釣られている花は鉢花をさかさまにしてある。
にゃるほど、したから見上げるとお花がいっぱいってことですね。
タイトルは「刻の方舟」。
未来の子供たちのために森を残そうというメッセージを含めて作成したとのこと。
森なんですね。
ぱっと見て植物が自然に茂っている感じが素敵だなと思いました。
噴水。
そしてハンギングバスケット部門へ。
ハンギングバスケット部門は参加者がとっても多くて、ずら~~っとこのように並んで壮観でした。
同じように反対側にも並んでます。
色がきれいだな~と思ったら、この作品は受賞作品でした。
ワインレッド系のグラデーションで秋らしくて素敵です。
何種類くらい入ってるんだろう。
ぱっと見ただけでも15種類はある。
こちらも素敵だなと思ったらやっぱり受賞作品でした。
グリーンと紅葉をうまく組み合わせてちょっと懐かしい感じの色合いですね。
ハンギングバスケットの講習会やってました。
たくさんの素敵な作品を見たら、そりゃ自分でもつくりたくなりますよね。
皆さんいろいろ花を選んでました。
続いてコンテナガーデン部門。
この作品はハンギングバスケットでもいいんじゃないかと思う感じですが、コンテナガーデン部門です。
多肉ばやりなのでハンギングも多肉作品が多かったですね。
コンテナも多肉作品ありましたが、ここまで多肉ばっかりっていうのはこちらだけでした。
コンテナのテクですね。
積み上げ。
色の使い方がかわいいです。
こちらもおおむね多肉。
形がはっきりしているものがおおいのでインパクトがありますね。
こちらは野草系をミックスしたコンテナ。
受賞作です。
草だけでなく木も植え込んでいるのでボリューム感があります。
足もとの意思がポイントですね。
こちらも受賞作。
うしろにワゴンをしつらえています。
各種コリウスのミックスですね。
こうしてみていると、ほかのものもいろいろ素敵なのですが流行というか今年の傾向みたいなのがあるのかなと感じたり。
受賞作はだいたい自然テイストのナチュラルっぽい作品でした。
選ぶ人達の好みなのかもしれませんね。
コンテナガーデン部門の脇では多肉の寄せ植え講習会が。
こちらもとてもにぎわってました。
見たらやりたくなるのが人情。
突然ですが、鉢物を販売しているテントの前に飾ってあったサトイモです。
小芋がすっごくいっぱいついてて、まじか。
かなりめだってました~。
あ、今回の各部門の受賞作は上野恩賜公園の連携会場にて10月31日(月)~11月13日(日)、展示されるようですよ♪
まとめ
*パンフレットは最初によくチェックしよう
*ライフスタイルガーデンはコンセプト作りがキモ
*ハンギングバスケットは植え込んでしばらく育ったほうが雰囲気が出る
*コンテナガーデンは流行に敏感
*講習会は楽しい
「どれも力作だったニャ。つくるのに時間と手間がとってもかかってるニャ~」