2016/09/050 Shares

八朔ですね~花屋にとって厳しい季節がまだまだ続く~

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八朔ですね。 8月1日のことを八朔といいます。
鎌倉時代から節句のひとつとみなされていたとのことです。

ていうか、もう8月か。。
はやい。
来週はお盆真っ只中だから、お花の出荷も多くなる。

7月にお盆があるとはいっても、
やっぱり8月のお盆のほうが
一般的なんです。

さて、、 何度か書いてますが、花屋の夏は非常に厳しい。
そもそも、花がもちません。
これは、切花の場合仕方がないことです。

だって、気温が高くなると水温も上がるし、
水温が上がるとバクテリアが繁殖して、
茎を詰まらせ
吸い上げが非常に悪くなり、花がしおれていくのです。

切花の敵は水中のバクテリアといっても過言ではないです。
でされますので
節の中でもふつうに夏は暑いので、切花は当然もちが悪いわけです。

また、夏休み期間なので家を空ける機会も多く、
そうなると生花を飾っても管理できないので、これまた需要が減ります。

しかも、何度も同じことを言うようですが、夏は暑いので
どこかへいくのにお土産を持っていこうと思っても
普段はお花を持っていく方でも、ゼリーやアイスを選ぶことに。

まあ、当たり前ですよね。
わたしでもそうします。

ほかにも理由はいくつかありますが、とにかく夏の花屋はひま。
もちろん、生花じゃなくてプリザーブドフラワーや、グリーンの鉢植えなどで
商品展開しているお店もあります。

でも、やっぱり夏は需要がね。

ここで悩むところは、
そうはいっても売り上げを上げないと
赤字になっちゃうし。。。
ということから
広告を打ったり、イベントを企画したりするかどうか。

アクションすればもちろん売り上げは上がります。
でも、支払いも多くなるので
結局店の活気は出るかもしれませんが
利益はでない。

けど、活気が出るし、なによりスタッフがやることができるし。
これも大切なことですよね。

と、考えると、よく考えなくてはならないのは 自店の規模と目指すところ。
個人、または少人数でやっているならば
需要のない時期に無理して経費をかけて売り上げを伸ばす必要は ないと思います。

需要のない時期は思い切ってゆっくり夏休みをとるとか
営業時間を短くしてしまうとか、無理しないようにする思い切りも 大事です。

個人店舗は経営者=店ですから、無理せずリフレッシュすることで
新しいインプットが生まれて、店の内容に反映することだってあります。

一方、 多店舗展開していてスタッフもある程度抱えている規模なら
イベント企画で集客を図ったり、広告による販売での 現金化は必要です。

なまものを扱っているので、仕入れた商品を いかに早く現金化できるかが、
夏場の対策といえます。

多店舗展開している店やある程度規模の大きな店は
商品を大幅に減らすことはできないし、
かといって
夏場に商品を多くおいても無駄になってしまうしという ジレンマが。

なので、どうしてもイベントや広告による販売は必要です。
目先で考えると赤字になるのにと思いますが
こうして夏場もしっかり販売に力を入れている店は
年間を通して客足は遠のきません。

要するに、 ピンチのときこそ自店の規模や目指すところを
しっかりと把握するってことが
キモなわけです。

これが、自店の規模の把握や目指すところを考えることなく
目先の売り上げの増減で反射的に対応してしまっていると
夏だけでなく年間を通して大変なことになる。

花屋でなくてもこれは当てはまるのかもしれませんが
生ものを扱う花屋は特に意識しておきたいところかと。

あ、うちは無理しません。
広告も出しません。

ひとりでやってるし、できるキャパもわかっているし
夏場だからこそ、花の品種や生産地の選定や管理に 気を使わないといけないし。

忙しくなりすぎる弊害が身にしみているので
実店舗時代のように夏場の焦りもだんだん感じなくなってきました。

それより時間があるときは自分のインプットに使いたい。
インプットしたものは必ずアウトプットにつながるし。

え?遊びすぎ?
ふふ^^楽しんでおります~~^^v