2016/05/19
発信の鍵は日々のこつこつ~9割の地味な厚みが大切~
いろんな方と接する機会がありますが、大きな傾向が。
すごく派手でインパクトも強くて、ぐいぐい押し込んでくるような人は
水面下でものすごくこつこつとした地道な努力をしてる。
また、それほど派手じゃなくても、なんとなくみんなが
「あ~あの方知ってますよ~~」なんて認知されている人も
やっぱりこまめだったりする。
確かにそれって正しい結果なんですよね。
何もしていなくて目立っているとしたら、ただの目立ちたがり屋さんだから
特に会って話す内容もかんじなかったりするのですが、
しっかりと毎日毎日こつこつと、評価されてもされなくても
何かを発信し続けている人とは、なんだか話が弾みます。
前に誰かのブログに(スミマセン、失念しました)
「地べた這いずり回ってね~やつにできるわけね~だろ」って
書いてあって、
それは、たとえばFBなどSNSに流れてくる、言葉だけ華やかな
広告についての記事だったのですが、
妙に納得してしまいました。
今は、自分で自分をどう見せるのかを選べる時代です。
楽しいことばっかり見せることもできるし、
ホンネばっかり投げかけることもできる。
ただ、それが続くか続かないか、
仕事として一貫性があるかどうか、
誰かにその内容が突き刺さるかどうか、
なんてことは、うわべだけでは無理だしわからないことかと。
そこで、もちろん自分も含めて思ったのは
発信はとにかく大切。必要。不可欠。
でも、発信だけじゃだめ。
発信はすべてのうちの1割以下かもしれないくらいに
日々のこつこつとした、どちらかというと泥臭い行動や
地味なルーティンワークなんかで支えていないと
いずれ発信することもなくなってしまうし、
そのうち発信すらしなくなってしまうし、
自分の仕事が一体なんだったのか???ってことにも
なりかねない。
どういう線引きをして、どういう発信の仕方をしていくかってこと
これ、考えれば考えるほど高度なワザだったりするのかも~^^