2020/01/280 Shares

魅力的な商品、店、人~全部じゃなくても大丈夫~

数年前までのギフト市場は年3%程度の伸び率だったそうです。
花に限らず、全体の伸び率ですが。

なかでも、「お中元」や「お歳暮」のギフトの伸びが大きい。

そのへんは昔からお盆と暮れの挨拶として、定着しているのでいまさら?と思いましたがやはり根強い需要なんですね。

花の売れ行きは、年間を通じて行事やイベントにものすごく左右されます。

これは昔からそう。

問題なのは、行事やイベントではない普通の時

以前はそれでも、店頭でご自宅用のミニブーケを求める方が多かった。

自宅にちょっと飾る感じのお花ですね。

もちろん今だってあります。

でも、ご自宅買いのほとんどは駅の中の便利な場所か、スーパーやホームセンターでのついで買いが多くなってる気が。

お店で選んで買う人もいますが、それもやっぱり駅の近くの花屋さんか、道すがらのお店かと。

となると、少しでも駅から離れているお店はついで買いに力を入れた商品よりも、お客さまがわざわざ来てくれるだけの理由が必要です。

それは、商品だったり、お店の雰囲気だったり、店主の人柄だったり、なにかの魅力ですね。

で、お店に最も必要なのはそこなんじゃないかな。

魅力的な商品、店、人

部揃っていれば素晴らしいけど、そのうち一つでも抜きん出ていれば、お客さまはわざわざ選んで買ってくれます。

用語で言えば「ブランディング」ですね。

どんな価値を感じていただけるか。

これがしっかり作れたお店は、「売れない~」という言葉から解放されます。(キッパリ!)

あ、「うちは価格が安いから」っていうのはブランディングじゃないですので
お気をつけて。

価格を下げることは誰でも出来ることなので、いちばん絶対やっちゃダメなことです~^^

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