自信は習慣化から~1ミリの成長を3週間続ける~
「 自信がある」と自信をもって言える人ってどのくらいいるんでしょうね。
なかなか「自信があります」って本心から言えないなぁ。
なぜならできないことややらなかったことを一番知っているのが自分自身なので、「自信がある」って言葉にするときはおおむねハッタリをかましてます。
でも、ハッタリだとしても言葉に出して「自信がある」と言ってしまうと、なぜかそれって「そう、やれるやれる」と脳が思ってくれるみたいで、結果的にハッタリではなくできちゃってる場合があるんですよね。
不思議。
たぶん、「自信がある」って言葉に出せることはハッタリではあっても嘘ではないレベルなので、ちょっとひと押し背中を自分の言葉で押してやっているのかもしれません。
まあ、それはそうなのですが、とはいえやはりハッタリではなく本物の自信をつけたいではありませんか。
自信ってなんでしょう。
それは「自分との約束」ではないかと。
「自分との約束」が達成できて、その経験が積み重なれば重なるほど自分自身を信じることができ、まさに自信がついていくんですね。
では、「自分との約束」ってどうすれば守ることができるのか。
私自身、その約束を結構破ってきてますのであ~自信がない。
でも、これ、気持ちや根性や想いでやろうとするからダメってことがなんとなくわかってきたのです。
精神論でやろうとすると、約束自体を大きなことにしてしまいがちなんです。
いきなり夢を実現しようとしちゃうんですね。
どう考えてもそれは無理。
で、解決法は習慣化です。
とにかく3週間続けられることをやる。
なぜ3週間かというと、人は3週間、21日同じことを続けると習慣化できるらしい。
なので、あまり大きいことではなくちょっとづつちょっとづつできていくようなことを、とにかく3週間続けるのです。
例えば私の知り合いは真向法をやっていて、始めたころは体がかたくて足なんて全く開くことができなかったのが、「1日1ミリ」と思いながら毎日続けているうちに、今は180度開脚できるように。
この、「1日1ミリ」を続けることが「自分との約束」で、それなら約束を守るハードルは低いですよね。
習慣化すればかなり楽になるし、達成感も味わった上にもうやらずにはいられない状態にもなっているから「今日はやめようかな」なんていうことを考えずにも済みます。
つまり、自信というのはとにかく小さなことを愚直に続けていくことで得られるということなんですね。
本当の自信が身につけば結果を出すこともできるし、夢を現実にする基礎力も養えます。
いきなりではなくコツコツと。
世間的にどれほど小さなことだったとしても、自分にとっての約束を守り続ければすごい自信になるのだ!
頭ではわかってるんだけど、なかなかね^^;
(いや、やる。やります。)