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お店で使える花の雑学#3~根も葉もない植物ラフレシア~

「根も葉もないうわさ」という言葉がありますが、根も葉もない植物なんてありえないということから、根拠がないという意味でつかわれてます。

しかし、実際には根も葉もない植物って存在します。

たとえば「ラフレシア」。

世界一大きい花ですっごい臭い花と言えば知ってる方も多いのでは。

熱帯のブドウ科の植物に寄生して花を咲かせます。

子供のころ、なぜなに図鑑という本を読んでいて、その中に世界一大きくてとてつもなく臭い花として、ラフレシアの事を書いていて、その匂いを想像しては一人で悶絶してたのを思い出した。

大きさは直径1メートルくらいというから、たしかにかなり大きいですね。

根も葉もないこの花が、突然熱帯雨林のうっそうと茂った森の中に現れたらかなりびっくりしそうです。

あ、でもその前に肉の腐ったにおいが漂ってそうだから、予測はできそうです。

ちなみに、なぜそんなくっさいにおいを漂わせるかというと、ハエを呼び込むため。

ハエにしっかり受粉作業をしてもらって種を作って子孫を残していくというわけです。

6月30日という半年の最後の日に突然なぜラフレシアのことを思い出して書こうと思ったのか、自分でも脈絡がないのですが、まあ、根も葉もない内容ということで^^

 

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