2019/10/200 Shares

自問自答で鍛えよう~思考のスタミナが成果へ導く~

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おもしろい記事があったのでシェアします。

「問題に直面したとき、あなたはどうしますか?」という内容で、自分でできるチェックリストで診断できます。

これは、私がいつも読んでいるコマースデザイン株式会社のメルマガで送られてきたものです。

問題が起こったときの対処の仕方は、単に方法を知っているということではなく普段からどんな考え方や思考方法を持っているかで違ってくるんですね。

興味があれば、ちょっとやってみてください^^

問題に直面した時、あなたはどうしますか?

仕事上で何かの問題に直面したとき、あなたはどう振舞いますか?
A・Bのどちらに当てはまるか、チェックしてみましょう。

自己診断チェックリスト(10問)

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A:10分考えて答えが出ないと、ストレスを感じる(疲れる)。
B:同じ問題を何日間も考え続けられる。寝ている間も考えている。

A:目の前にある情報だけで判断し、問題の背後にまで考えが及ばない。
B:通りがかった店の何気ないPOPからも、業界動向や売り手の意図を推理する。

A:一旦出した結論に対し、ホントにそれで良いか?の自問自答をしない。
B:一旦出した結論に対し、「何人かの自分」が審議にかけて色んな角度から突っ込む。

A:周囲のアドバイスに対し、脊髄反射的に「事情があってそれはムリ」と言っちゃう。
B:一見ズレたような意見からも、物事に潜む本質的な問題のヒントを得る。

A:問題の答えは「権威ある誰か」や「すごい組織」が隠し持っている、と思う。
B:問題の答えは「お客の気持ち」「目の前で起こる森羅万象」の中にある、と思う。

A:本を読んだり、講演を聞いても、咀嚼力(消化吸収)不足で自分の知恵にならない。
B:日々の生活の中で、自然に目に触れる物事から世の中の仕組みを感じ取っている。

A:実はいつも「理屈はいいから早く答えを教えろ」等と心の中で思っている。
B:実はいつも「その話、こないだ聞いたアレと似てる」等と心の中で考えている。

A:今日起こっている現象と、去年起こった現象は、同じことなのに気が付かない。
B:今日起こっている現象と、他業種で起きた現象が似ていることに気づく。

A:疲れると、解決できない課題を指差し「でもコレより大事なことがある」と逃げる。
B:解決できない課題に対して、その課題自体を無くす根本解決の方法を考える。

A:自分にとって最高の書物は、尊敬するコンサルタントの高くて手が出ないあの教材。
B:自分にとって最高の書物は、白紙のノート。
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情報を消化し、知恵に昇華できているか

今の世の中には情報が溢れています。
くだけた書き方の、読みやすいビジネス本も随分増えました。売上げの伸ばし方とか。
中学の教科書よりも簡単な内容なのに、なんだか儲かる気にさせられます。
何冊か買って読めば、それなりにマーケティングを語ることも出来ます。

でも、それが問題。

Aのタイプは、本を読んだり、講演を聞いても、
咀嚼力(消化吸収)不足で知恵として身につかないので
結果が出ないことが多い気がします。で、「どの情報が足りないんだろう」と思っちゃう。

目の前にあるのは「シビアな現実」であり
書物や、パッケージされた情報はヒントにしかなりません。
たぶん足りないのは自問自答です。(トライアンドエラー以前に)

自問自答で思考のスタミナをつける

誰にでも問題が直面する場面はあります。

それをいい結果が出るまで行動し続けることができるかどうかって、つまり、それについてどれだけ考えて自分で方法を導き出せるかってことなんですね。

すなわちそれが、「思考のスタミナ」。

考え続け、自問自答を繰り返し、やっては調整を繰り返し、解決につなげていくって、考えただけでもしんどい気がします^^;

しかし、ここで踏ん張る力をつければそのたびに施行の体力がついてきて、途中で投げ出したりあきらめたりしないんでしょうね。

うん。

自戒を込めた今回の記事でございます^^

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