マーク・トウェイン(アメリカ合衆国の作家, 1835-1910)
ソフトバンクの孫会長もこう言っています。
「日本企業はサラリーマン経営者ばかりになってしまった。
リスクを恐れ、従来の事業に固執する。
結果新しい領域に踏み出すことが出来なくなっている。」
IT分野がいい例です。
日本企業が既存の媒体、商品を守ろうとするあまり、
国内のインターネットサービスの殆どを外国企業が占めています。
大企業ほど、一流大学卒のエリートと呼ばれる人ほどこの傾向は強いといいます。
そして、新しい分野で成功した人は叩かれる風潮もあります。
1980年代には世界上位10社のうち7つが日本企業だったことを考えると日本の現状はどんどん厳しくなっていることがわかります。
最後に英語圏でよく使われる名言を紹介。
「The greatest risk is standing still.」
現状を維持しようとする事が最大のリスクである。