2020/04/21
これからのことを考えよう~世界が元に戻ることはない~

お久しぶりです。
しばらく記事があいてしまいましたが皆様おかわりありませんか?
先日全国一斉に緊急事態宣言が出されて、やはり緊張感が前より大きくなったような気がしています。
実店舗の花屋さんは休業している店も多く、家賃の支払い、スタッフの休業補償、融資が出るまでの運転資金などで本当に悩んでおられる方の声を耳にします。
しかし、悩んでばかりいられない。
ピンチはチャンス。
今だからこそできること、しなくてはならないことがあります。
それは、ネット参入です。
すでにネットショップなどでweb集客に取り組んでいる場合は、内容のブラッシュアップを。
実店舗のサブ的なサイトであれば、本格的に取り組む。
まだ、web集客をやっていないのであれば、今をチャンスと思ってはじめてみる。
また、追々その方法については「花屋さんのweb集客室」としてお知らせしますね。
需要の大きなシフト
今回のような状況により、お客さんのライフスタイルが強制的に変更されました。
その結果、今まで主力で売れていたものが売れなくなり、代わりに全く別のものが売れるようになっていき、いわゆる「需要のシフト」がおこります。
例えば花屋さんなら、来店客が少なくなり店頭での販売は今まで以上に減っていくけど、通販での需要は大きくなっていく。
まだ世界のロックダウンしている国々よりは緩いわが国の緊急事態宣言ですが、これにより在宅ワークが定着するし、人と触れ合うこと、人が集まる場所へ行くこと、混み合う店での飲食などなど今まで当然だったことから大転換して、一人一人が自分と向き合う時間を大切にするようになります。
もちろんそういう風に世界がなるまでに、様々な問題や葛藤やトラブルなどもあると思いますが方向はすでに決まったようなものです。
そう、確かなことは「以前の世界には戻れない」ということ。
ここを現実的に理解できるかどうかで今後の取り組みが変わってきます。
この「フラワービジネス研究会」では、今までの世界や価値観には戻らず新しい世界の仕組みになっていくことを前提として、これから皆様にお伝えしていこうと思っています。
ダウンサイジングを考えよう
そうそう、
まずひとつ、これは取り組まれた方がいいなと思うのが「ダウンサイジング」、つまり縮小です。
なんか後退するようで嫌だなと思うかもしれませんが、これは必須だと考えています。
これからは固定費ができるだけ小さいことが重要になってきます。
なぜなら、シフトした世界では売り上げの大きさや店の規模などより、自分の満足や相手の幸福に最大の価値を置くようになってくるからです。
固定費が大きいと無理して売り上げをあげなくてはなりません。
私も経験がありますが、家賃、人件費、銀行の返済、などを支払うと思うと、売り上げをあげて利益を出すって本当にしんどかったです。
売り上げを上げるために広告を出したり販促をすると、またそれで経費が掛かるので回収のためにもっと売らなくてはならなくなり、楽しみながら好きな仕事をするなんて無理無理。
しかもこれからは広告出したり販促したりしても、集客できるかどうかわかりません。
なのに固定費の分は最低でも稼がなくてはならないなんて、、拷問です。
なので、ダウンサイジングなのです。
店舗を縮小したり、自宅に併設したり、無店舗にしたり、方法はいろいろあります
スタッフも雇うのではなくパートナーとして独立してもらって、成果報酬にするのもアリかと思っています。
雇用という形態もそのうち変わってくると思いますので。
ダウンサイジング=縮小したら何がいいのかというと、無理して働かなくてもよくなる、ということです。
「~しなくては」という働き方ではなく「~したい」「~できればいいな」という働き方に価値が出るので、固定費という足かせではなく、もっと身軽になる。
身軽だと自分の心配が少なくて済み、その分お客さまへの心遣いを大きくすることができますし、その結果自分も相手も満足して幸せな循環が生まれます。
これまでは経済主流の世界だったので、無理しても頑張ればお金が回って何とかなっていたのですが、そもそもお金の循環というもの自体の仕組みが大きく変化していくのであれば、無理をするなんて意味がなくなりますね。
なんて、ここのところいろいろ考えていたわけです。
明けない夜はない。
この変化、しばらく続くと思いますが変化の後には新しい価値が生まれるはず。
花の仕事はどんな時でも必要とされるのですから^^