緑をビジネスにいかす「まちなか緑化士養成講座」開講♪
今年もまちなか緑化士養成講座が開催されます。
講座は9月21日(金)・22日(土)の二日間。
都立木場公園内の木場ミドリアム内です。
どんな講座かというと、
まちなか緑化とは何かということから始まって、なぜそれが重要なのか、どうイメージして実現していくのか、などなどを具体的に学びます。
昔と違って今は人の動きが個になっているだけに、個をどうやって集めてその場の経済を活性化させていくかが非常に重要な課題になっています。
魅力的なテーマを企画して集客するイベントもいいですが、長期的・継続的に人が集まってくるまちづくりはどうすればいいのか。
運営スタッフだけが声がけして参加する立場になるのですなく、「まち」の人たちが主体的にかかわり、日々の暮らしの中で普通に取り組みが繰り返される仕組みを作り上げるには何が必要なのか。
この講座は、まちづくりにかかさせない「緑」を活用することによって、住んでいる人たちが主体となって自立していくまちづくりの企画力を身につけるための短期集中プログラムなのです。
説明会が7月20日(金)にあります。
じかにいろいろ説明を受けたいという方はぜひご参加ください。
私は用紙を見た時に「建築・まちづくり・ランドスケープ・造園などの教務に従事している方々を対象」と書いているのを見て「花屋」ってなかったけど「同じ植物従事者には間違いないし」と勝手に解釈して参加しました^^
気になる講師の方々ですが、
建築・まちづくりプロデューサー「株式会社チームネット」甲斐徹郎氏
ガーデンデザイナー「エービーデザイン株式会社」正木覚氏
コーディネーター「株式会社C-ROW」坂本千晴氏
3氏とも住民参加の持続型まちづくりのエキスパート。
どこかからもってきた理論ではなく、独自の「つながり」理論でだれでも、どこでも実践できる方法をレクチャーしてくれます。
自分たちが普段取り組んでいるからこそ説得力もあるし現実的。
個別の質問にもすごくしっかり答えてくれます。
実は私、この講座去年とおととしの2回受講したのです。
おととしはじめて受講したときは、「植物つながりだから~」という軽い気持ちで受講。
まあ、植物は植物だけど販売と企画では全く別世界ということを痛感。
自分の花の仕事をどうしたらまちづくりとして転用できるのか、、そこから考えなくてはならず全く講義内容が頭に入ってきませんでした。
講座終了後、認定試験があるのですがおととしはあまりにも理解が出来なくて試験受けず。
で、このまま中途半端になかったことにするのはやだな~と、去年再度講座を受講。
さすがに2回受講するとなんとなくまちなか緑化のコンセプトが理解でき、試験も受けました。
これね↓
実際まだ生かしきれていませんが、まちづくりという取り組みにどうかかわっていけばいいのかを学べたのが大きな意味だと思っています。
この講座、二日間とも朝から夕方までみっちり。
終わると勉強した~~という気持ちになれますし、普段使っていない部分の脳みそを使うので心地よい疲労感も味わえますよ^^
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