2017/01/04
新緑の殿ヶ谷戸庭園~八重桜が満開~
本日の殿ヶ谷戸庭園は、入り口の八重桜が満開♪
すでに、吉野桜などの桜は花が終わっているけど
八重桜や枝垂桜は開花が遅いので、まだしばらく見ごろです。
いつの間にか庭園の木々が茂ってました。
茂るというより、芽吹いたのが育ってきたというかんじ。
まだ、緑が若々しいです。
小鳥が。
小鳥はよく知らないので名前はわからん。
萩のトンネルも芽が出てきてます。
これがぐんぐん育って、夏が終わるころには2Mくらいの高さになります。
藤棚もそろそろみごろの準備ですね。
この時期の草木は、地味~に準備をしていたかと思うと
ある日いっせいに茂って、花が満開になっているので
油断ができません。
藤の花がすでにつぼみなので、もしかしたらGW前に
満開になるかもしれませんね。
キクモモ(花桃)が満開です。
かなり大きな木です。
手前に古くなってかれてしまった花桃の木を切っていたのですが
そこから枝が伸びて、そちらも立派に花が咲いています。
よみがえったんですね^^
こちらはかりんの花。
下に「こぶし~」とかの名札がありますが、気にしないでください。
かりんです。
スーパーでたけのこが売られているな~と思ったら
その時期でしたね。
殿ヶ谷戸庭園の竹林にも、たけのこがぽこぽこ育ってました。
庭の手入れをしているお兄さんとちょっと雑談。
(前にこもまきさせてもらって以来、顔を合わすとなんとなく
おしゃべりさせていただいてます♪)
今の時期に古い竹を切ってしまわないと大変なことになるそうです。
これがね。。
キンランだと思うんですが、、
このあたりにはホウチャクソウも咲いてくるんですが
これはホウチャクソウじゃないし。
調べてみたんですが、たぶんキンラン。
ちなみに絶滅危惧種です。
クマガイソウが咲いてます。
特徴のある葉っぱの形が目印です。
キランソウも咲いてます。
草の陰を良く見ると、いろんなところで見つかりますよ。
別名、地獄の釜のふた。
薬用植物なので、これをせんじて飲むと地獄から帰ってくるくらい
元気になるってとこからこの名前がついたそうです。
地獄の釜のふたを開けてよみがえってくるくらい効き目があるって
ことですね。
エビネも咲いてます。
黄エビネのむこうに、すごく目立たないけどキイロじゃないエビネも。
本来そちらがエビネといわれている花ですね。
以前は切花として市場に出荷されてましたが
今はないのかな?
あまりみませんね。
オニタビラコ。
いろんなところで目にするけど、なんだか見過ごしてしまう草花の典型かも。
ちゃんと、オニタビラコという名前がついてます。
わあ~^^
銀、久しぶり。
ここのところぜんぜん見かけなかった。
金はいつも泳いで出てきてくれるんですが、銀は久しぶり。
あ、鯉の名前です。
(もちろん勝手につけてます)
紅葉亭ではなにやらお茶会の準備が。
この新緑を眺めながらのお茶会、いいですね。
着物を着たご婦人方や亭主役風のはかま姿のロマンスグレイのかたが
たくさん入っていきました。
入り口脇の牡丹はこれからが見ごろです。
咲いているのもあるけど、まだまだつぼみがこれからといった感じ。
先週これなかったから、2週間ぶりに来園したわけですが
早い。
景色が変わるのが。
たぶんいつ行ってもいい感じなんだと思うけど、
続けていってると、季節の移り変わりの速さを実感しますな~~~^^