2017/01/04
早朝散歩~姿見の池から熊野神社へ~
昨日の風雨がどっかに行って、スッキリ晴れて気持ちがいいので
なんか目が覚めて、早朝の散歩に。
いつものコースはうちから姿見の池を経て熊野神社まで。
毎日ではないけど、まあまあ歩いてますが
歩くたびに植物の様子が変わっていくのが楽しい。
つい先だって、まだこれからかなと思っていた雪柳は
すでに満開を経てちらちらと散ってます。
ヤマブキだって、こないだはまだあんまり咲いてなかったのに
すでに満開。
迫力です。
一重咲と八重咲があって、どちらかというと私は一重咲のほうがすきかな。
母が好きだと言ってたのが一重咲の山吹。
咲いてるのを見かけると、何となく思い出しますな~。
ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)が満開です。
いま、街路樹とかでも結構咲いてますね。
日が当たる側にすごい花が多い。
裏側は地味。
派手なのか地味なのかよくわからない。。
姿見の池の隣の湿地帯。
といってもちゃんと手入れをしていて、湿地に咲く植物を植えてます。
こないだまで泥だけだったのに、芽が出てきてますね。
しょうぶとか、あやめとか。
姿見の池に落ちた桜の花びら。
池のほとりの大きな桜の木と、浮かんだ花弁が
一枚の絵のようです。
池に浮かんだ花びら。
着物の柄みたいです。
桜って、なんでこんなにどんな状態になっても絵になるんだろ。
ほかの花にはない魅力でございますな~。
熊野神社。
早朝は気持ちいいです。
社のとなりに枝垂桜が。
こちらは今がちょうどいい見頃のかんじ。
美しいです。
散歩コースのお宅。
秋にはこの芝生の部分が一面コスモスになります。
おじさんがいつも手入れをしている。
今は芝生。
芝生に落ちた花びらがなんかきれいだったので。
今の季節は草花もたくさん花を咲かせてます。
これは、ハハコグサ。
こちらはムラサキケマン。
なずな。
春の七草のひとつですね。
ぺんぺん草ともいいます。
線路沿いや空き地に今が盛りと咲いている紫の花。
ムラサキハナナ。
そのままやん。
別名、ショカツサイ。
昔、戦時に軍陣で栽培し食糧にしていたことから
諸葛孔明にちなむ名前がついているんですって。
なんか大げさな感じが。。
ほかにも、オオアラセイトウという名前や花大根という名前も。
たくさん名前があるってことは、親しまれてるってことですね。
おつ。
こんなところにフッキソウが。
殿ヶ谷戸庭園のフッキソウも今、咲いてますね。
そういえば昨日、林家菊姫が東京のいろいろを紹介する
ちょっとしたコーナー番組で、殿ヶ谷戸庭園が出てた。
姿見の池のわきの用水路。
切り株に根を下ろしているのはハルノノゲシ。
なんかえらい。
姿見の池のわきの湿地の横のスギナの丘。
といってもこじんまりしたところ。
つくしが出ると楽しいな~。
姿見の池ではカメが甲羅干し。
珍しく、鴨がものすごく近くに。
しかも羽をチョイチョイして身づくろいを。
朝はまだあまり人がいないから、鴨もくつろいでいるのかも~。
あ!違いますから。
偶然ですから。
(オヤジギャグは嫌いではないですが)