2017/01/04
「フラワードリームin東京ビッグサイト2016」行ってきました~
行ってきました♪
「フラワードリームin東京ビッグサイト2016」
楽天の花屋仲間の水戸の花屋さん「カトレア」の
君島さんが出展してるので拝見に~^^
国際展示場、久しぶり。
相変わらず人多い。
受付でこれもらって入場。
早速君島さんの作品。
そして君島さん^^v
流れるようなグリーンのライン、曲線と力強さが出てて素敵です。
今回はパイン材の木枠を自分なりに解釈をして、
素材や空間をいかして作品を作り上げるのだそうです。
これ!!
私ははじめ、カークリコでつくったのかと思っていたのですが、
なんと!!!!!
スティールグラス(爆)
ありえない。
あ、花屋でない方すみません。
スティールグラスというのは非常に細い1本5mmくらいのながい葉っぱです。
それを面にしているんです。
細かい。。
というか、根気がすごいというか、
どんだけ集中力いるねんというか。。
あ、この「フラワードリーム」というのは、花キューピットが主催しているもので
全国の加盟店の花のプロの方々が出展しているのです。
まえもって選考会があって、選ばれた100名がこのジャパンカップに出て
作品をつくることができるというものですので、かなりレベル高い。
いろんな作品が。
こちらはとても繊細。
素敵です。
持ち時間3時間の中で仕上げるそうです。
技術的にも感覚的にも、そして構成力も必要。
こちらの敷き詰められたグリーンは、松葉。。。だよね。
こまかい。
こちらも細かい。
きらきらレースフラワーの花びらをほんとのレースのように
敷き詰めてます。
あ、きらきらレースフラワーというのは、普通のレースフラワーに
ラメを吹き付けてキラキラさせたもの。
普通に商品として市場に出荷されてます。
こちらも細かいよ。
すだれのように見えるのは、細いひご?竹串?みたいのを
きっちり並べてます。
花のあしらい方を競うだけでなく、すべてにどのくらい
神経を行き届かせているかということもポイントなんですね。
とても丁寧な作品でした。
ん~。
なんか、男性の作品は竹使いが多いような。
竹と松多い。
こちらも細部が驚くほど細かいし丁寧。
構成も素敵でした。
あ、センターステージでグランプリの発表か?
日本いけばな協会も出展していました。
あらためていけばなを見ると、型の美しさをつくづく
認識させられる気がします。
造形や表現になってくると、いけばなもフラワーデザインなども
共通点がありますが、元の部分はやはり日本的な感覚と
西洋的、今では国際的とでも言いましょうか、の感覚との違いが
明らかに感じられます。
作品エリアの隣には資材や材料、ワークショップなどが。
わたしこれを「エルフ」って言うの知らなかったよ。
君島さんが「カラーエルフだっ!」って言うけど目の前にあっても
「は?」「どれ?」って間の抜けた問いをしておりました。
はい。
黒いのは、まいど見かけております。
カラーがあるんだ。
かわいい。
ほしいかも。
おおっ!!
リリーエンジェルではありませんか!
先日高知の花の展示会に行ったとき、岡崎さんのお嬢さんが
リリーエンジェルに選ばれたって聞いたばかりだったから
なんだか再会した感じ。
右側の一番下が岡崎智花さん。
世田谷市場のバラ部?みたいなのがあるそうで、
そこで扱ってる珍しいバラを紹介してました。
これもそのひとつ。
オールドローズ系ですね。
きれい。
というわけで、久しぶりに君島さんに会えてとっても楽しかったです。
相変わらず、先端グッズもってるな~~^^
これ、自撮り。
自立させて遠隔でうつせるんだから。
今までこういったイベントに足を運ぶことってあまりなかったのですが、
いろんな花屋さんや花の仕事をしている方々の作品を拝見できて
とっても新鮮でした。
もしかしたら、自分が実店舗やってて楽天市場もがっつりやってて
花漬けの生活だったら敬遠していた世界だったかもしれません。
今は、なんだか花の世界が客観的に見ることができるようになったので
すごく楽しい。
また、君島さん出るとき教えてくださいね^^
応援してますよ~~~~♪