2016/11/030 Shares

お店をやめること悩んだら~やりきった感があるかどうか~

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「今までやってきたお店をやめようと思っているけど悩んでる」
という相談を承りました。

いろいろ伺ってみると、たしかにやめたほうがいい状況のような。
お店の業績だけでなく、プライベートのことも絡んでいるので
このまま続けていくのは気持ちがついていかないかも、、と
こちらも心配に。

スモールビジネス経営者は、仕事と自分のことや周りのことも
すべて関連していることが多いです。
ていうか、切り離せない。

特に40代過ぎて家庭のこと、健康のこと、介護のこと、
自分のこれからのことなどなど、仕事以外にもたくさんのことが
かかわってきている女性の場合は自分の仕事だけしてたら
いいってわけにはいかないし。

すぐに結論を出さずにある程度時間をかけて
少しお店を休んだりちょっとアルバイトとかしてみたり
店から一度離れてみてはとオススメしました。

私も経験あるのですが、煮詰まったときって環境を変えることが
思いのほか効果があるんですよね。

で、数ヶ月。

もちろんその間連絡はとりあっていたのですが、
先日の電話で「やっぱりお店はやめられないです~」ってことに。

よかったです。

いえ、続けることが正解とかじゃなくて、
不完全燃焼のままなんとなくふさぎこんで閉店してしまうと
しばらくたってから「やめなきゃよかった・・」ってことに
なってしまいがちなので。

「もうええわ。やりきったし」って思うことができれば
未練なく次のステップへ移動できるのですが、
主体性なく状況に流された形でやめちゃうと、
次のステップへも気持ちよくうつれない。
そういうもんだと思うのです。

仕事がうまく回りだすと、結構プライベートも問題なく回ったり。
ちょっとした考え方や捉え方を変えてみるだけで
いいスパイラルになっていくっていうのは経験済みだし
そういうケース、すごく多い。

本人が「店を続ける」といったからには、私も本来のコンサル内容で
受身じゃない利益体質の店づくりのお手伝いをしっかり
やらせていただきますぜっ♪
もちろんカンタンじゃないけれど、でも大丈夫^^

*ご本人の承諾を得て掲載させていただいてます。

 

 

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