2020/01/090 Shares

定期的ってメリット大~不定期になるとチャンスロス

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売上を左右するものはいろいろありますが、定期的というものもひとつの方法です。

ただ、定期的はまさに定期だからメリットがあるのであって不定期になった途端にデメリットになると。。

たとえば

ちょっと前まで定期的に宅配してもらっているものがあって、これが2週間に一度、配達時に次の宅配内容を書いた用紙を渡すのですが、これが忙しいと忘れがちに。

ただでさえ忘れがちで、月曜の朝あわてて記入することもしばしば。

ところが先週の月曜日、配達員の方が「次は日曜配達になります」って言ってたんですが、そんなことめったにないから全然記憶できなくて。

で、日曜に配達されたのですが、いつもは月曜配達時に渡す注文用紙に記入することもすっかり忘れてました。

配達員の方が「じゃ、センターに連絡して注文してください」って言って帰りましたが、しないよ。めんどうだもん
なくても近くで買えるしな。。

と、これは私だけではないと思うんです。

定期的って要するに習慣

わざわざカレンダーを見なくても、月曜配達だったら月曜に来るってわかっているのはとても楽。

忘れていても、月曜になったら思い出すので業者としても注文の取り忘れは少ないと思います。

だから

時期によって何かといろいろ変更がありがちだけど、こういった変更ってチャンスロスだと思ったわけです。
すくなくとも数%は注文が減ったと思う。もっとか?

いずれにせよ

定期はずっと続けるからこそメリットが生じます

お店だって、定休日や営業時間を変えてしまうと見えないところでかなりのチャンスロスがあるはずです。

年に一度や二度、たとえばお盆やお正月、普通に考えて休業が当たり前と思えるような休みなら、それは「お休み」なのでもともと売上がないとわかっています。

しかし、その他の普段の営業において、時間と曜日の決まりがないとやっぱりそれはチャンスロス。

行ってみたら閉まってた。。ということに遭遇すると、お客さんが離れていく率は高くなります

私の場合、ネットなどでお店を選ぶとき「不定休」と案内している店は避けます。

他にもちゃんと営業時間を表示して、質のいい店はたくさんありますので。

もし、毎週決まった曜日を休みにすることが難しければ、毎週じゃなくても月ごとの法則性を作ったほうがいいですね

要するに

法則性があってそれがしっかり守られているということは、お客さまから見て安心感があるのです。

何らかの法則性ができて、それが継続することによって定期の観念が確立します。

お客さまが利用するときの、気持ちのハードルがかなり低くなりますよね。

不定休にしたり気まぐれに営業時間を変えたりしているにもかかわらず

「うちの商品はほかの店より優れているから大丈夫!」
「ほかに行っても満足できるわけないよ」
「店に魅力があるから不定休でも絶対来てくれてるし」

って思っていませんか??
それでお客さまが離れなければいいですね♬

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