行動経済学を学ぶ6つのメリット*知らず知らずその気にさせる
行動経済学っていうとなんだか堅苦しい感じがしますが、つまりは人の気持ちを知らず知らずのうちに思惑通りに動かすことです。
動かされる人は誰かに意図的に動かされているとは気づかないまま、まんまと店や会社側の思惑通りにある特定の商品を購入するし、自分が自ら選択したと思い込むのです。
こういうとなんだかあんまり印象が良くないように感じますが、小売りのマーケティングや会社の販売戦略などは、ずいぶん昔から使われている手法だったりします。
その行動経済学のメリットは次の6つ。
メリット①:お金が増える
メリット②:売り上げがアップ
メリット③:節約・貯金ができる
メリット④:人を動かす
メリット⑤:投資に失敗しない
メリット⑥:幸福感が高まる
それぞれの詳しい説明は追々書いていきますね。
今回は、行動経済学ってまさに私たち商売をしている側として知っておくべきことで、そのメリットはとても現実的でしかも6つもある!ということを覚えておいていただければと。
わたしたちは常に冷静に状況判断をしているわけではありません。
実際は、固定観念やある種のイメージ、その時の感情などで物事を判断する傾向があります。
実社会って現実にはそんな不確定であやふやな、あてにならないようなもので動いているんですよね。
感情と思い込みで動いているのが実際の経済活動。
逆を言えば、人々は常に不合理な判断によって生活しているということを知っていれば、それを使って先述の6つのメリットを獲得して幸福を得るということが可能だということですね^^