2021/06/25
顧客リスト活用法~周波数の合うお客さまを集めるには~
顧客リストの重要さをいつもお話していますが、いまいちピンとこないという方もいるようですのでちょっと説明しますね。
結論から言いますと、顧客リストがなくてもいいです。
え?
なんか話が違う。。と思うのは当然です^^
つまり顧客リストは目的ではないという意味です。
リストがいくら多くても結果的にリピーターさんが少なければ意味がありません。
なので、目的はリピーターさんの獲得、つまり、あなたのお店で何度も買いたいと思う人を増やすということです。
顧客リストは一つのツールです。
ただ、かなり有用なツールなのでオススメしています。
ここで、リピーターさんの定義をしたいと思います。
それは
「周波数の合うお客様」です。
たとえばあなたのお店を何度も訪れてくれる方々は、それぞれタイプが違うにもかかわらず同じようにあなたの店の花を買ってくれるわけです。
共通項は「あなたの店で買う花が好き」ですね。
この目に見えない感覚を周波数としたら、同じような周波数の人が増えればリピートしてくれる方がふえていくということになります。
では、同じような周波数を持つ人はどこにいるのでしょうか。
それは、買ってくれた人の中にいます。
身銭を切ってあなたの商品を買ってくれた人は、少なくとも「買いたい」「気に入った」「素敵」と思ったはず。
もちろん「安い」「ボリューミー」「数が多い」などモノとしての価値を気に入る人もいますが、周波数は感度なのでモノというより「心」です。
「心」なんて言ってもかなり漠然としてますが、1度買ってくれた人は「モノ」または「心」どちらかで決めているはず。
「心」で決めた人ならば、そして、結果に満足してくれた方々ならば、きっと次回も購入してくれる確率はかなり高い。
しかし、その人はいつリピートしてくれるのでしょうか。
わかりますか?
わからないですよね。
3ヵ月後かもしれないし、6ヵ月後かも、1年後、3年後、かもしれません。
じゃあ、その時に前に買って「よかったな~」と思った店を思い出せる人ってどのくらいいるでしょうか。
よほど気に入って、用意周到な人ならメモしたりHPをブックマークしたりして覚えているかもしれません。
でも、そんな人は稀です。
ほとんどの人は忘れています。
自分に置き換えてみたらそうじゃありませんか?
私はそうですね。
よかったな^^って思った店があっても、次の購入予定ってほとんどが1年先だったりするのですっかり忘れてまたゼロから商品探しをすることが多い。
そんな中でも決まって安定のリピートをする商品があるのですが、それだって年に1度買うか買わないか。
でもなぜリピートできるのでしょうか。
それは、
その店からメルマガが届くからです。
週1くらいで届いているような気がしますが、もしかしたらもっと少ないのかもしれませんが、忘れない程度に届くので忘れないんです。
そうです。
顧客リストの活用は、ここなんです。
「忘れられないようにする」
1度買ってくれた方に最低限どこで買ったかを忘れられないようにするためのツールです。
これによって、リピートしてくれた方々はあなたの店と周波数が同じということなので、商品が変わっても変わらなくても「心」でチョイスしてくれるようになっていく。
周波数の合うお客様を見つけるってものすごく難しいと思いませんか?
何もしなければ当然ムツカシイです。
買ってくれた方を放置してるとまず見つけられないですね。
なので顧客リストが大事なのです。
顧客リスト=1度買ってくれた人。
1度買ってくれた人の中に、周波数の合うお客さまがどのくらいいるのか、それがわかるのがリピート数です。
ゆえに、リピートしてもらうための行動が必須です。
つまり、それが顧客リストの活用というわけ。
で、顧客リストは能動的に集めなければゼロのままです。
能動的に集めるというのは新規集客をするということです。
新規集客→顧客リスト→メルマガやDM→リピーター獲得→周波数の合う人たちとの交流→その人たちからの情報発信→→→
と、その先の展開は無限に広がっていて、その方法もいろいろあり、また追々ご案内したいと思いますが、いずれにせよ順番は上記の通りに進んでいきます。
顧客リスト?何それ、おいしいの?という方もそうでない方も、とにかく一人からでも始めてみませんか^^
↓いつも応援ありがとうございます♪
人気ブログランキング