2020/07/30
花屋さんのweb集客室~ゴールを理解しよう~
web集客の方法はたくさんあります。
インターネットを利用するものならすべて当てはまるので、いちがいにこれでなければ!というモノはなく、あくまでも自分が楽しみながら続けられることが大切です。
自分に合う方法を見つけるまでにはいろいろな方法を試してみたくなると思うので、最初から「これ!!」という形になるのはむつかしいかもしれません。
ツイッターから始めてインスタグラムでフォロワーが増えてきたかと思ったら、次はfacebookに投稿してライン@もやってみて、同時にお店も営業していてモールに出店もしていて、ブログも書いているかと思ったらnoteで記事も書いて動画も投稿して。。。
とかとか。
ここで大切なのが、ゴールが理解できているかどうか。
ここを間違えてしまうと仕事のためではなく、単なるレジャーになってしまうので要注意です。
今回はたくさんの選択肢から適した方法を選ぶときに大事な「ゴールを理解する」ことについてです。
動画はこちら↓
web集客のゴールを理解する
「web集客=インターネットを使ってお客さんを集めて商品を購入してもらうこと」です。
なので、どの方法を使うかは自分の経験や技術、相性や好みによって選ぶことができます。
何を選んで、どのように運営していくかは自由ですが、ゴールはひとつ、「購入してもらうこと」。
ここを間違えてしまうと貴重な時間を浪費して、何も残らないことになってしまうので注意したいところです。
web集客はその名の通り、インターネットを使ってお客さんを集めること。
お客さんを集めるということは、要するに自分の商品を買っていただくため。
買っていただくまでに繋げられなくてはやっても意味がないともいえます。
まずは買っていただく、そして、好きになってもらいリピートしていただくようになる、いう流れをつくるためと理解しなくてはなりません。
逆算するとよくわかる
なぜweb集客が必要なのかを思い起こしてみてください。
売り上げを上げるためですよね。
売り上げを上げるためには買っていただかなくてはなりません。
買っていただくためには何が必要でしょうか。
マーケティング用語でAIDCAの法則という消費者の購買決定プロセスを示したものがありますが、花屋さんのような小売販売にはぴったり当てはまると思います。
これは、ゴール(購入)にたどり着くまでの顧客心理を逆算してスタートから考えたもの。
1. Attention(注目)
2. Interest(関心)
3. Desire(欲求)
4. Conviction(確信)
5. Action(行動、購入)
つまり
A:まず自身のサイトで商品を紹介して何も知らない見込み客に注目してもらう。
I:どんな商品でどのような店なのか関心を持ってもらう。
D:ちょっと手に入れたいなと感じてもらう。
C:買ったら絶対いいことがあると信じてもらう。
A:購入してもらう。
という流れです。
これ、別にweb集客じゃなくても商品を販売していたら普通にやっていることですよね。
そう、普段やっていることをインターネットを通してよりたくさんの人に知らしめるための方法がweb集客。
あなたはAIDCAの流れを作り続けられるために、どんな方法をチョイスしますか?
そうはいっても最初から数あるweb集客のツールの中から「これ!!」というものを選び出すのは至難の業。
私もいろいろ試行錯誤しました。
はじめはいろいろやってみて、これなら続けられそうだと思ったものに絞っていくのが現実的かもしれませんが、ゴールを見失わないで下さいね^^
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