2019/01/150 Shares

Q&A 売り方に悩んでます~店頭販売以外に何かありますか~

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先日読者の方から質問をいただきました。

「いつも楽しく読ませていただいてます。
店舗を借りて花屋を6年ほどやっていますが、このまま店舗販売を続けていて大丈夫なんだろうかと不安になるときがあります。
複数の収入口を持った方がいいという記事を読んで、なるほどと思いましたが花を売りたいという気持ちが強いのでまだ実感はできていません。
花屋として成り立つためには店舗販売のほかにどのような売り方があるでしょうか。
教えていただければうれしいです。」

という内容です。
(全文掲載ご本人承諾済みです)

花屋をやっている場合、店舗販売が販売方法の中心であることは当然ですよね。

花屋をやろうと思った時、まず思い浮かべるのが店頭にお花をいろいろ並べて、いい感じにディスプレイをして、素敵な花束をお客さんにつくって喜んでいただくというイメージではないでしょうか。

私が店を始めた時、やはりそんな感じのイメージを膨らませて、お客さんと楽しく会話しながら季節の花を機嫌よく売っている自分というのがモチベーションになってました。

ただ、現実は厳しいです。

イメージを現実にしようとすると、どうしてもギャップが生じてきます。

そのギャップをどう埋めていくかがマーケティングだといえるのですが、なかなかそれがむつかしい。

質問をいただいた方もおそらくそこを悩んでおられるのでは。

正直言って、私が花屋を始めた30年前と今とでは流通がものすごく変わってきています。
インターネットがインフラとして機能しているなんてその頃は想像もできませんでした。

その時代は人は物を買うために自分が移動していたし、待ち状態の店でも特徴があればわざわざ来てくれるお客さんが普通にいました。

ところが今は違います。

先日も記事に書いたように、もうお客さんは移動してくれなくなっているのです。
特にモノを買うためには動かなくなってます
「「行く」ことは特別~つながりを感じる店になろう~」

店舗販売以外に何かということですが、すぐに思いつくのは6つあります。

1・イベント販売
2・オンライン販売(モール出店)
3・オンライン販売(HP)
4・オンライン教室
5・作品販売(電子書籍)
6・会員サロン

1・イベント販売

以前ご案内したGreenSnapのサイトなんかでは、いろんな植物の企画をしているのでそこに参加して販売するという手もあります。
フォロワーを増やして呼び掛けて集まってもらうことで、各地にファンを作ることもできます。
GreenSnap紹介ページ

こういうのって、無理無理、、と思うかもしれませんが、花屋以外ではすでに普通の販売方法です。
飲食関係の友人は、店をやりながら各地のうまいものイベントにエントリーして数日で店のひと月分の売り上げをあげています。

2・オンライン販売(モール出店)

動き回るのはどうも。。。という場合は、オンラインストアを作るのも一案です。

楽天やヤフーのモールに出店すると、システムが出来上がっているのでページさえ作れば最低限販売することは可能です。
楽天は料と出店料とかも高いから、ヤフーでまずはやってみることをおススメします。

3・オンライン販売(HP)
いやいや、モール出店はちょっとハードルが高いので自店のHPで販売できるようにしたい。。という場合は、買い物かご機能をつけてお客さんが買いやすいページを作らなくては。
しかも、そのままでは検索されないのでネット広告とか出さないと宝の持ち腐れになるので誰か専門家にアドバイスしてもらった方がいいですね。

4・オンライン教室

youtubeなどで動画を作成して流します。
動画は無料ですが、それに使用する教材を販売します。
例えばテキストだったり、花材だったり、資材だったり。
会員登録とかできるのなら、動画自体を有料にしてもいいと思います。

5・作品販売(電子書籍)

アレンジや花束など、ご自分のテイストを発揮した作品を出版して販売します。
電子書籍ですと誰でも出版できるので、作品をみんなに見てもらいたい場合や作品を通じて受注したい場合はとても便利です。

1冊気合を入れたものを出して満足するのではなく、ボリュームを少なくして気合を入れたものを何冊も出すのがコツです。
いつのまにか印税収入となっていきます。

「電子書籍出版講座」案内ページ

6・会員サロン

会員になるとその方のすべての花の需要にこたえるようにします。
家に飾る花、贈る花、庭の手入れ、育て方の相談、などなど、一家まるごと引き受けるような感じです。

年会費プラス実費という形にして、かかわるボリュームに応じて年会費を3段階くらい設定しておくといいと思います。
よほど花が好きか、金銭的に余裕のある人しか会員になりそうにないですが、こういう隙間って需要は必ずあるんですよね。

・・と、おもいつくまま6つほど挙げてみましたがいかがでしょうか。

共通しているのは、店舗がなくてもできることです。

現在店舗販売そしているので、それを基盤にしてしまうと種類が増えたことになりません。

新たなジャンルで扱うものは同じという条件で考えるとやはりこの6つになりました。

現在私がやっていることもあれば、これからやりたいなと思っていることもあります。

もちろん、それぞれやろうと思ったことで収入を増やそうと思ったら、覚悟を決めてしっかり取り組まなければならないのは言うまでもありません。

店舗販売だけでは厳しい時代ですが、昔と違ってたくさんのアプローチを実現することだって可能な時代です。

どんなに努力しても店舗販売が厳しいのなら、それはやり方が時代と合わなくなっていると考えられます。
本質は変えなくても方法は臨機応変に変化させていくことって大切です~~^^

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