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買ってもらいたい人を決めよう~集客についてその2~

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その1は、やみくもに集客しないほうがいいという内容でした。

え?

多数の人に気に入ってもらったほうが売り上げは上がるし、
集客力って数じゃないの?

 

当然そう思いますよね。

が、

逆です。

 

イメージしてみてください。

あなたの店に、毎日毎日あらゆるタイプのお客さんが来るとしたら。。

買ってもらいたい人を決めてみる

多数の人に気に入ってもらうために
仕入れる花の品種はいくつ必要ですか?

万人にうけるデザインは、
あなたが作りたいデザインですか?
お店のテイストがなくなっても、
いろんな人に売れたほうがいいですか?

なら、どうすれば。

誰に買ってもらいたいかを細かく決めるんです。

ターゲティングですね。

やみくもに「もっと集客したい」ではなく

どんなタイプの人に
どのくらいの金額で
どんな種類の花を
どんなデザインのアレンジを
などなど

そして、そのような人たちが年間のべ何人いれば
忙しくなりすぎないで利益が出るでしょうか。

集客が楽になるコツ

これが決まるとやみくもに集客する必要がなくなります。

広告を出せばもちろん多数の集客は可能かもしれませんが
あなたの店に必要なお客さんは、いちげんさんではなく
リピーターからファンになってくれる人たちではないですか?

「来てもらう」ことを期待する商売よりも
店のテイストを好む人がすすんで来てくれる店がいい。

店のテイストがしっかり決まっている場合でも
お客さんのターゲティングとなるとぼんやりしていることが
多いです。

ちょっと具体的に考えてみてください。

 

たとえば

「40代・50代の自分の仕事を持っている女性」
「家族構成は夫・子供2人、自分と義母は健在で義父は他界」
「夫婦合わせて年収600万」
「子供二人はそろそろ自立する時期」
「親戚づきあい良好」
「友達と月に2回はランチに行く」
「趣味のフラダンスを10年続けている」
「花はおしゃれなテイストが好き」
「年間4回以上花を贈る機会がある」
「平均価格は5000円」
「自宅に花を飾っている」

など。

もっとありますが、とりあえずこんな感じです。
買ってほしい人を決めると、店は無駄な仕入れをしなくても済みます。

お客さんから見た時も、
「この店は自分の好みだ」
「この店はちょっと違う」
とか、わかりやすくなります。
広告やDM,メールなどを出すとしても
買ってもらいたい人にアプローチができるほうが
無駄もないし、感覚の誤差もない。

一度、店のほうからお客さんのことを選んでみてはいかがですか^^

 

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