2017/02/200 Shares

売れる花屋になるために~どんな店舗を借りればいいの?~

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無理しない店舗の決め方

お店を出すとなるとまず必要なものが店舗です。

自宅を店舗にする以外はどこかを借りて営業します。

この店舗、「あっ素敵な建物だ!」とか「ここの街が大好きだから」とか「好きな店の隣にあるから」とかとか、軽いノリで決めてしまうと後々大変なことに。

決める前にしっかりと考慮すべきポイントをご案内します。

エリア

どこに店を出したいかは決まっていますか?

決まっていない場合はまずどんな街で店をやっていきたいかをイメージしましょう。

ほとんどの方が土地勘のある場所を選びますが、中にはまったく知らない地域で始めたいという方も。

いずれにしても自宅からあまり離れていない場所がベスト。

なぜなら毎日のことなので、できるだけ通勤時間は短いほうが何かと便利です。

具体的には自宅から半径10kmくらいまでが現実的ですね。

車でできれば15分以内で。

もちろんこれはあくまで理想ですので、通勤が苦にならず遠くても店の場所を優先したい場合はこの限りではありません。

たとえば東京だと代官山・吉祥寺・下北沢など人気スポットに店を出したい場合はエリア優先ということも大アリです。

場所

エリアが決まったら、その地域のどこで店を出すかを決めます。

駅の近く、路地を入った場所、商店街、隠れ家的な場所、などなど店のスタイルも考え合わせて場所の候補地を挙げます。

知っている街でもうろうろと歩いてみると今まで気付かなかった人の流れや店舗の様子がわかってくるのでオススメです。

一般的にお店は人通りの多い場所がよいとされていますが、店頭販売をメインにする場合以外は少し奥まった場所やメインどおりの裏側などでも雰囲気がよければ適しています。

とはいえ「ここに出したい!」「ここならやる気になれる!」と思っても、希望がかなわない場合もありますが。

そんなときは無理せず別の場所を検討することもありです。

あとから決めたほうがいい条件でいい場所だったりすることも。

不動産会社

いいなと思う場所が見つかったらその近辺の不動産会社に行きましょう。

不動産会社によって持っている物件が違っている場合もあり、地域密着型の会社ほど自分のところだけで扱っている物件があるのでいろいろ条件を話して聞いてみると、奥からもしかしたらいい感じの物件を出してきてくれるかもしれません。

いいなと思う物件が見つかっても即決は禁止。

そのあたりのほかの不動産会社にもあたって物件をいろいろ集めて比較します。

いくつかの物件を比べているうちに絶対ここがいいと思える物件があらわれたら、それまで行った不動産会社の中でいちばん話しやすく相談できそうなところに行って物件の中を直接見せてもらいましょう。

不動産会社は物件を持っているだけではなく、その地域の情報をたくさん知っているのでこちらからいろいろ質問して地域情報をできるだけゲットしておくといいですね。

店舗の広さ

家賃が安いからといって広いところを借りても店を始めたときにスカスカ感が漂うようでしたらあまりオススメできません。

店舗は商品を並べたときにどちらかというと空間が密になっているほうがお客さまが入ってきやすいし、たくさんあるように見えるので選ぶ楽しみも増えます。

広い割りに商品が少なくて空間があきすぎているとヒマヒマ感がでるので要注意。

広い物件を借りた場合は半分を教室にしたりバックヤードにしたりと空間があきすぎないような工夫が必要です。

立地条件がいい場所の店は家賃が高いということもあり1坪くらいで営業してしっかりと利益を出している店も多くあります。

店の広さには商品単価やターゲットも微妙に関係が。

単価の低いご自宅買いが中心の店は狭くてもたくさん花があるように見えたほうがいいし、高級感のあるギフト中心の店にするなら商品が少なくてもゆったりとしたスペースで高級感のある什器を上手にディスプレイしているほうが客層にマッチします。

家賃

家賃は毎月のものなのでここはしっかりと考えたい。

立地や物件の新しさや周りの雰囲気、広さなどでも変わりますが、ランニングコストとして大きな割合を割くので目安としては売り上げ見込みの10%を超えない金額にしたいですね。

たとえば、1ヶ月の売り上げ見込みが100万円だったとしたら家賃は10万円以下に。

花屋の場合季節によって月商が極端に変わってくる場合が多いので、年間売り上げ見込みの10%以内として月額を出せばわかりやすいかもしれません。

家賃の目安がだいたい決まっていいなと思う物件が見つかったら、不動産屋さんにその周囲の店舗の家賃も教えてもらいましょう。

たとえば10坪の店舗物件で家賃が10万円だとすると坪1万円ということですが、周りの店舗物件も坪1万円なのかどうかを気にしたい。

もし、気に入った物件の1坪あたりの家賃が周辺の店舗よりも高ければ交渉しだいで安く借りられるかもしれませんし、周辺の店舗より安ければお得な物件かもしれません。

店舗を借りるということは単に家賃だけでなく2,3年後との更新料や借りるときの保証金などまとまったお金が必要となりますし、その金額は月額家賃を基にして算出される場合がほとんどですので家賃交渉はとっても大事なのです。

レイアウト&ディスプレイ

めでたく店舗を借りて営業スタートする前に重要なことは店づくりですね。

店舗スペースの中に何をどのような配置でレイアウトし、どのようにディスプレイをするかで店の雰囲気が決まってきます。

もちろん一度決めたらずっと同じじゃなくて、季節やイベントに応じていろいろ変えていくと変化が出てお客様だけでなく店側も飽きずにいられます。

店内のレイアウト&ディスプレイ時に気をつけるべきことは導線です。

入りやすくなっているか、選びやすくなっているか、商品をつくりやすくなっているか、見て楽しめるようになっているか、危険ではないか、などなど、ただなんとなく決めるのではなく実際にお客さま目線になって考えてみることがコツ。

レイアウト替えをしたときもいちいち気をつけてチェックしていきましょう。

まとめ

*通勤に無理が生じない距離で選ぼう

*店舗を借りるときは不動産会社の人にいろいろ尋ねて情報をもらおう

*自分の店のスタイルに合わせて店の広さを考えよう

*家賃の額が保証金や更新料のベースになるので家賃交渉は必須

*店内のレイアウトは導線を念頭に

「気に入ったからといって即決はNG. 不動産屋さんにいろいろ相談しながら冷静に考えてみるのが大事だワン」inu01

 

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