2016/09/05
レスポンスの速さと応対の感じよさって比例するかも~第一印象って戦力だな~
その会社がいいか、そうでないかを判断するひとつが
レスポンスの早さだ。
たとえば、問い合わせをした場合、メールでしたときは
すぐにメールがかえってくる。
とりあえず自動返信メールだとしても、返信があるのとないのとでは
ずいぶん違う。
メールのやり取りですむ場合は、早く返信が来れば
それだけ早く解決するのでとっても助かります。
安心もできるしね。
で、メールだけでは解決しない場合。
その場合は電話になります。
この電話での応対で、これまたその会社の中がなんだかわかってしまう。
なんとなくではありますが。
私の印象としては、業績のいい会社は電話応対がすばらしいところが多い。
早いのはもちろん、電話応対の係りの人の声が明るい。
大事なところを教育されてるんだなと感じます。
社長がワンマンなんだなって会社は応対が下手だ。
そんな気がする。
お客さんのほうを気にせずに、社内だったり社長だったりの方を
向いている。意識がね。
そんな印象だ。
業績が下がっていたり、行き詰まっている会社はどうか。
これは、どうやらレスポンスが遅い。
ここでもうアウトなんですが、なぜ遅いのかっていうと
もうすでにお客さんのことは考えられなくなっているから。
お客さんのことを考えられなくなってしまったら
もうそれは、戦線離脱ってやつですね。
お客さんが連絡をする、または問い合わせをするってのは
困ってるからです。何かに。
困っているというのは不安な状態です。
不安な状態のままでいるのはだれだっていやです。
プライベートな間柄でしたら、そりゃ急に連絡がつかないことだって
あるでしょう。
それはある程度仕方ないです。
それに知り合いの場合は線としてつながっているので
理解もできます。
でも、仕事関係として連絡をした場合は買う側と売る側ですから
買う側のお客さんに対して、不安を解消し安心感を提供するのが
売る側の仕事であり利益につながるところですよね。
今は何かを注文しようとしたら、まずHPを調べます。
HPは大体すばらしいことが書いてます。
手取り足取り、HPでいろんなことがわかるように説明も多い。
写真もきれいだし、スタッフの写真も(たぶんモデル)感じがいい。
私は何かを注文するときは、自分にとって重要だなと思うものについては
値段にかかわらず、けっこうHPを読み込みます。
で、あらかじめできるだけ情報を得ておく。
そのあと、型番商品だったら価格の比較。
オーダー商品だったら、感じのよさで決めることが多いです。
感じのよさをどこで図るかというと、やはり電話応対が多いです。
言葉の選び方や、問い合わせに対しての答え方、声のトーン、
気持ちの出し方、商品知識、流れの把握、などなど、
電話してみればほとんどのことが第一印象として流れ込みます。
そう考えると、第一印象ってものすごく大切なんですね。
受付の仕事ってかなりの教育とセンスが必要なんだな。
それができてる会社。
そういう会社がやっぱり伸びてます。
考えてみたら当然ですね。
だって、感じがいいところとお付き合いしたいですもん。
特に条件がそれほど変わらなければ、感じの悪いところや
何回も言わなければ対応しないようなところとお金を払って
付き合いたくはないです。
と、感がえると、商売ってのはやっぱり人と人なんだなと実感。
どんどん業績が伸びている会社はやはり理由があるんだなと思います。
そんな私は名実ともにワンマン。
だって一人でやってるから~^^
あ、レスポンスは早いです。
たぶんね。