2016/09/050 Shares

「できない」って言わないことって修行かも~日々のハードルクリア~

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オーダーを承っていると、なかには一瞬「これはムリだろ~」と
思ってしまうようなものがあります。

たとえば、
「ぬいぐるみが好きな方にあげるのでそんな感じに」とか
「この気持ちが確実に100%以上伝わるように」とか
「1000円で豪華に」とかとかとか。

本当にさまざまな内容のオーダーがあります。
実店舗をやっていたころはホントに多かった。

近くに大学があるので学生もよく利用してくれていて
追い出しコンパや新歓コンパなどで使うときには
いちいちあげる人のキャラクターに合わせて細かくイメージを
伝えたオーダーをいただいてました。

で、ほとんど何も言わず快く承ってました。
今でもほとんどのオーダーを、内容がムツカシイと思っても
大体承っています。

もちろん、季節的に入荷不可能な品種指定だったり、
明らかにできないようなご予算だったり、
ご用途と内容がかみ合っていないような場合は、
できるだけ詳しく説明をして、代替案を出すか、または
別の内容でオーダーをいただくようにしていますが。

既製品を仕入れてそれを売って利益を得るという商売とは違って
材料を仕入れて、それをオーダーに応じてセミオーダーの形で
提供する仕事なので、「できない」ってことはまずないのです。

「できない」って言うとなんか逆に悔しいなって思うので
何とかしてご期待に添えないかなって考える。

すると、いままで考えたこともなかったようなアイデアがひらめいたり
一笑に付していたことが、もしかしたらいけるんじゃないかと
現実的に取り組めそうになってきたり、
なんだかやれちゃうんですよね。

で、それで喜んでいただくことって多いです。
で、あ、これっていけるんだ、ってことで
普段の商品としてアイテム追加することができたり
別のお客さんにご提案させていただくことだってできる。

要するに、「できない」って言わないことでひとつハードルをクリアするんですね。
「できない」って観念は勝手に自分が自分のものさしの中で考えているだけで
その中には「めんどくさいな」とか「ムリに決まってる」とか
「やったことないし」とか、そういう自分の中の気持ちで言ってる場合がおおい。

パルテールをオープンしたとき、私は特に花屋の修行をしたわけでもなく
どこかにしっかりお勤めした経験もなく、いきなり自分の店を出したので
店の運営マニュアルなんてものははなからありませんでした。

でも、接客していくにつれ、これだけは!!と思ったことが
「できません」って言うのはやめようってことでした。

「それってオーダーか?」と思うような内容のご要望でも
花材をまっとうに仕入れることができるという条件下でさえあれば
だいたいのことはできちゃうと思ったからです。

そしてその積み重ねた「できないといわない仕事」のおかげで
「やれること」がかなり増えたってことは、
考えようによってはお金をいただきながら修行をさせていただいているような。

そんな感じです。

ある程度規模の大きな会社や店舗なら、めんどうなオーダーを
受けることってなかなかできないと思いますが
個人でやっているお店や会社など、スモールビジネスの場合は
ここが強みにもなります。

お客さんのムリかと思うようなご要望にこたえているうちに
知らず知らずそれが自店の強みに育ってるってこと、よくあります。

ま、そんな意識、なくっても、
単純に難しいオーダーを挑戦状と思うと
「できない」ってことはやっぱり悔しい。

この感覚、結構好きなんです~~^^


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