2016/05/16
台湾植物ある記*3日め*その5
茶芸館でかなり落ち着けたので、気を取り直して京劇へ。
こちらは、臺北戲棚(タイペイ・アイ)。中山北路沿い、錦州街の交差点にあります。
ホテルから近いので、てくてく歩いていきました。
・・が、方向音痴の私達、また全然違う方へ行ってしまってましたが
幸い早めに気がついて、無事到着。
この日は、「木蘭」というお話。
こちらでは、京劇をもっと知ってもらおうと観光者向けに優しい内容で、
日本語の字幕もついているのでとっても敷居が低いです。
チケットを買って待っている間、スタッフの人が操り人形を渡してくれたり
お茶を配ってくれたり、サービス満点。
上演されるまでは胡弓の演奏が。
雰囲気を盛り上げてくれます。
入り口近くでは、今日の舞台の役者さんたちがメーク中。
役に合わせてどんどん出来上がっていきます。
フラッシュ撮影禁止ってなってたけど、みんなピカピカ光らせて撮ってました~。
フラッシュで撮らなくても、ちゃんとうつりますよ。
上演中は撮影できなかったので、この写真は観光ガイドのもの。
なんか孫悟空っぽいけど違うかな。
映画や落語やお芝居など、観賞するものはできるだけ前で見たいので
最前列のど真ん中で観ました。
小さな舞台でしたが、内容は本格的で役者さんも素晴らしく感激!
主役の木蘭役の方と♪
指の動きや立ち回りなど、素晴らしかったです。
歌舞伎のようにセリフもあるのでものすごく体力使うな~~~。
それでいて、ゼ~ゼ~しちゃ興ざめだから、全然息あがってないし。
あ、プロだから当然ですね。
こちらは将軍役の方。
衣装も重いみたいで、最後に激しい立ち回りがあったので
舞台ではわかりませんでしたが、このときはちょっと疲れ気味でした。
なのにこのサービス精神!
プロですね♪
この日は平日だったので約1時間の上演でした。
週末だと90分とか書いてありました。
臺北戲棚(タイペイ・アイ)を出て、またてくてくとホテルへ。
あすは帰国。
なんだか短かったな~~~。
帰りがけ、ホテルの近くに毎日いる焼き芋屋で買ってみました。
独特な釜でじわ~ッと火を通しているのでほくほくして甘い。
2個って言ったら1個おまけして3個入れてくれました。
謝謝!
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