2016/05/160 Shares

台湾植物ある記*2日め*その1

翌日。

この日は台南に行くことに。
台南は台北から台湾高速鐡路(台湾の新幹線)で約1時間半。
高雄の一つ手前の駅になります。

北回帰線を超えるので暑い。
まさに南国。
台北も暑いと思ったけど日差しが違いました。
じりじりと焼け付く暑さ。

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まず目についたのが、サンタンカ。
道路のあちこちに植栽として植えられています。
日本でツツジやサツキを植えているようなイメージ。

台北のサンタンカは丈が低く道路わきに膝丈ぐらいで茂っているのですが、
台南はこれ。背丈より高く育ってます。

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仙丹花と書かれていますが、下に山丹花の文字が。
日本で見られるものと多分同じです。
こんなに育つんだ~。原産地が熱帯だから納得です。

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で、台南に行った目的は「林百貨」へいくこと。

林百貨店として1930年に日本人の林方一が創業し、台湾の流行の震源地となったデパートです。
ずっと使われていなかったのですが、今年の6月に改装して評判になっているとのことでした。

あ、そうそう。
台湾高速鐡路(高鐵)の駅から台南の中心地まではかなり距離があって、
私たちは駅のすぐ近くと思って炎天下の中しばらくうろうろしてしまったのですが、
遠いです。

かなり遠いです。

バスが出てると書いてたので聞いたんだけどよくわからず、結局タクシーに。
タクシーで約30分。
日本より安いのでちょっと気が楽。
感覚としては日本の3分の1くらいかな。涼しいし。

で、林百貨についたら、なんと行列が。
デパートに入るのに入場制限がされてるなんて初めて。
まあ、デパートといってもこじんまりしているし買い物客より観光客の方が多いからそれも納得。

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林百貨の屋上。
めちゃくちゃ暑いです。

こちらと別の方にちゃんと鳥居さんが建っていました。
あ、やっぱり日本の建物だと実感。
お社としてまつられてはいない感じでしたが。

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林百貨を出てすぐ近くにある通り。
この近辺は孔子廟の近くなのでたぶん参道だと思います。

お店や屋台が並んでいるのは日本と同じ感じでした。
ただ日中は暑いのでお店の人もあまり積極的じゃなかった。だろーな。
夕方からですよね。

ここの通りのお店で焼きそば的なものを食べたのですが、
店のおじさんは日本で働いていたらしくとてもフレンドリーでした。
メジロに住んでて、自転車でカブキチョウまで通ってたらしい。
日本語でしゃべってくれたのでホッ。

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孔子廟。
いろんな建物があって、広いです。

台南の土は赤い。
路面もテラコッタ色。
熱帯の光にはよく似合います。

台南の孔子廟は台湾最古の建築で由緒ある学問書だったということで、
娘のためにお札を書く妹。
合格祈願してました。

、、でも、それって台湾の大学に入るってこと?
というか、入学したらお礼参りにまた来るってこと?
よくわからんが、娘(私の姪ね)も喜んでいたらしいのでとりあえず。

20140703台湾19

まあ、祈願したんだからどこに合格したせよお礼参りは必須ですね。
でも何度来てもいいよね。

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