学びを生かすも殺すも自分次第~受け身はもったいない~
何かを学ぼうとするときって、誰かに教えてもらいますよね。
たとえば、ビジネススクールに通ったりコンサルを受けたり。
で、それをちゃんと自分のビジネスに生かせるかどうかは
しっかり教えてもらったから、、ではなくて、
自分がしっかりと実行できるかどうかにかかってます。
そう、学びを生かすも殺すも自分次第ってことですね。
なんでそんなこと言ってるかというと、先日ある講座を受講していた方が
「全然ためになること教えてもらえなかった」って言ってたので。
それを聞いて、「え?そんなことってあるの?なんかもったいない」って
感じたからです。
でも、どんな内容であっても自分が学ぼうとしたことなら
どこかに学べるところはあるはずだと思うんですが。
たとえ反面教師だったとしても。
学びに待ちの姿勢はNGですね。
教えてもらおうの姿勢だと、ちょっとそぐわないところがあると
「教えてもらえなかった」ということになるのかも。
じゃなくて、「ここが知りたいから教えて」の姿勢だと
具体的な質問ができる。
質問するためには自分が望むものや足りないものが
わかっていることが重要です。
わかっていたら何が必要な知識なのかがすぐわかるから
先生から何を学ぶべきなのかもわかっています。
なので、生徒が逆に先生を使いこなすことができる。
本当の学ぶことってそういうことのような気がします。
受け身ではただ聴いてるだけと変わりませんから。
ただ聴いてるだけのことって、その時は理解してるようなつもりでも
いざ自分でやろうと思ったときにできないことが多いです。
何事もまず自分の意識ありき。
そしてそれを補ったり付け足したり満たしたりするために
自ら学ぶ。
勉強、学び、インプット、いろんな呼び方はありますが
今以上にステージをあげたり、充実させていこうというときは必須です。
時間もお金もかかること。
それだけにしっかりと回収できて利益が出せることを考えたい。
すべて自分のかかわり方次第と言えますね~^^