どんなに才能があって環境も整っていて、やる気があったとしても
一人の力だけでできることには限度がありますね。

もちろん人によって一人でできる期間の長い短いはあると思います。

自分のやる気と能力を信じて頑張るって、すごくいいことかと。
しかし、いつまでも自分だけの価値観や視点からでしか
自分のビジネスをとらえることができなかったら、、、飽きます。

そう～～。

飽きちゃうんです。
仕事って常にアウトプットしてるようなもの。
自分のもてる能力や感覚を、お客さまへどう価値づけられるか。
これを毎日毎日続けるわけですから。

自分の中に引き出しがたくさんあるときは
飽きるなんて考えたこともありませんでした。

店をはじめて最初の１０年くらいは楽しくて楽しくて
毎日毎日どんどんアイディアがわいて、店づくりや商品づくりなど
とにかく充実感ありました。

ところが、ずっとインプットしないで出してばっかりだったため
そりゃ当然枯渇します。
気づかないうちに。

ん？？スランプ？？
これって。。スランプ？？

その時はどうしていいのかよくわからなかったので
ただただ、これ以上どないせえっちゅうねん～＾＾；と思ってみたり。

今ならすごくわかります。
その対処方法。

それは、「人に会いに行け」。

はじめは自分の求めているモノすらわからなくなっているので
会うったって誰に？って感じですが、とにかくチャンスをつくって会う。
友達でもいいし、セミナーでも講座でも教室でも、なんでもいいから
他人と話をする機会をつくるんです。

昔はなんかそういうことに苦手意識があったのですが
これも訓練なんですね。
今は全然苦手じゃない。
誰かと知り合って話ができることがとっても楽しいです。

やっぱりリアルに人に会うって、頭で考えるだけじゃない何かが
生まれたりはじけたり爆発したりするんでしょうね。
そしてそれがまたいい感覚のインプットとなる。

本やネットで情報収集したり勉強したりするのも
もちろん役立つし、それも必要だったりしますけど
やっぱり直接会う、顔を合わせてじかに話す、空気を感じる、、
って、自分が考える以上のインプットになってるんじゃないかなと。

そのためには、
もっと時間を自由に使えるようにしなくちゃね～＾＾
（いや、もうかなり自由でしょ、、って？笑？）

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