嬉しいメールがなにより嬉しい*花の仕事の喜び
花の仕事をしていて喜びを感じることは、やはりお客さまからの嬉しい言葉です。
ネットショップをしていると、直接お客さまと接することはないのですが、それだけにメールでのやり取りが欠かせません。
ご注文の補足だったり、変更の依頼だったり、内容の確認だったり、その内容はいろいろです。
もちろんすべての方と頻繁にやり取りすることはありませんが、それでも確認メールや出荷完了メール、そしてフォトメールと、考えてみたら直接接客するよりも接する機会は多いかもしれません。
とはいえやはり直接会ってか言わせうるわけではないです。
しかし、だからこそ嬉しいのが出荷完了した後、お手元に届いてからいただくメールです。
サイトに直接レビューとして感想を公開してくれる方も多いのですが、中には直接メールで感想を送ってくれる方も結構いるのです。
そして、わざわざメールを送るという手間をかけてまで感想を送ってくれる方は、贈られたお花をとても喜んでくれていて、そんなメールをいただくと、「ああ、花の仕事をしててよかった」とつくづく思うのです。
たとえここのところマンションの大規模工事で窓をふさがれて日が差さず、気がめいりがちだったとしても、梅雨入りして気圧が低くなってなんだ睡魔に襲われても、やるべきことがあるのになかなか手を付けられず焦っていたとしても、とにかくどんなネガティブなことがあったとしても、そんなメールをいただいた日にはテンション爆上げです。
よく、「花は心のエネルギー」とか「花は心の栄養」とかいうキャッチフレーズを目にしますが、わたしにとってはお客さまからの嬉しいメールこそが心のエネルギーといえます。
そんなお客さまたちからのメールは、「嬉しいメール」というフォルダを作ってすべてその中に保管。
自信がなくなりそうになった時は読み返すんです。
そうすると読んでるうちに元気がよみがえってくるから不思議。
言葉の力ってすごい^^