他人に心を奪われていたけど奪還した
ぐさっときました。この言葉。
普段誰かと比べてあれこれ考えるほうではないのですが、たまに「お前が言うな」的なことをさも偉そうに言われると、ついつい呪いの言葉が浮かんでは打消し、ひらいてはあかんあかん、と頭を振り振り雑念を吹き飛ばすことが。
先日ちょいとそんなことがあって、気にしないようにしようと思っていたものの、脳内がそればっかりになって、ああやだやだ、こんなのやだ、時間がもったいない、気にしたくない、でも一泡吹かせてやりたい、あぁ、、だめだ、そんなこと考えちゃ、悪気はないんだから、いや、ないのが一番あかんやろ、まさにおまいうの典型、くぅ~~~、、、とエンドレスに。
そうですね、丸一日そんな感じで、もしかしてこのままずっとこの怨霊を抱えながら過ごすのか?とちょっと怖くなっていた時にこの写真。
偶然目にしたのですが、まさに今のわたしを言い得てる!
どう思われてるかというより、言い負かしたいという感じなんですが、そう思うこと自体、相手に非を認めさせたいわけだから、こちらが悪いと思われていることをどうにかしたい、と悶々としていることですよね。
そして救われました。
確かにそのことで頭がいっぱいだった丸一日は、はっきり言って相手のことばかり考えてた。
まさにわたしの心はそっちに奪われてしまっていたわけです。
この猫の脱力感。
うちの猫に似てるな~~と。
というわけで、丸一日心を奪われただけですみました。
言葉ってすごいな^^