2022/01/26
「すぐやる」と「先延ばし」の大きな差
何かをしたいと思っても、ついつい「今じゃない」「あとから」「準備してから」とかいろんな理由で先延ばしにすることってありますか?
わたしは、そうですね、、半々ぐらいでしょうか。
以前は思い立ったら吉日とばかりに、すぐに手掛けたり、実行したり、とにかく体が動いてた。
ところがここ何年かは、まず頭で納得してからじゃないとなかなか行動に移せなくなってます。
確かに準備は大切だし、見切り発車はよくないし、やったはいいけどすぐにとん挫するのも時間の無駄だし、その辺はバランスというものでしょうけど。。
きょう、Twitterみてて、とてもためになるツィートを見つけました。
「何かをしたいと思ってから72時間以内に行動しないと、一生行動しなくなる」という内容。
その行動は大きなものじゃなくて、「メモを取る」「3日以内に予定を入れる」「1mmでも前に進む」という小さなことを徹底させることだそうです。
このツィートをした人は、1日10分でいいから72時間の法則を味方につけたことで大きな夢がかなったそうです。
これ、ホントか?と思うかもしれませんが、わたしはアリだと思います。
強く思います。
というのは、実体験で実感してるからです。
「これをやりたい」と思って、ホントに実現する気になったものは、とにかくすぐに何か手掛けたくなるし、毎日関連することをしたくなるし、それに関することを調べるし、それを忘れないようにメモするし。
これらのこと一つ一つはとても短時間で終わることだし、大げさなことではありませんが、ある程度自分の決めたゴールを迎えるまでは頭から離れないし、何かと関連させて物事を考えてる。
これを毎日続けるのって、まったく苦ではありません。
逆に、思っていてもなかなか行動に移せず、続けられなくてとん挫してしまう案件は、考えてみたらそれほどやりたくなかったことだったような気がします。
やりたくなかったことというか、むいていないことを考えたとか、誰かがやってるからできると思ったとか、なんかそんな感じだったかも。
心理学者のピアーズ・スティールが行った調査によると、物事を先延ばしにする人は全体人口の95%を占めるのだとか。
そう考えると、とにかく72時間以内に、小さくても何らかの行動をするだけで、人口のトップ10%くらいには入れる。。かもしれない。
「すぐやる」がそんなに希少なことだとは知りませんでしたが、やろうと思えばだれでもやれること、、なのにむつかしい、、てことは、「すぐやる」はあるていど才能なんでしょうか。
とはいえ、メモ書いて3日以内に行動して、毎日1mmだけ前進することが才能になり、それが開花するのなら、やらない手はありませんね^^