風水的開運には生花がおススメ
ちょっと風水の知識を得たいなと思っていろいろ調べてるのですが、風水的には花というと生花オンリーなんですね。
私個人としては花の仕事を始めたときから生花にこだわって、というか、生花にしか興味がなかったので、そうか、やはり生花はいいんだと嬉しくなりました。
植物を飾るのはいいとのことで(まあ、それは風水でなくてもわかりますよね)それもやはり生きてる植物に限ります。
フェイクグリーンとか造花とかはNGアイテム。
理由は、新鮮な気が宿っていないから。
それも大いにわかります~。
やはり生きてるオーラというと大げさですが、命が宿っているものは違いますよね。
切り花は根がないから死んでいるという人もいますが、そうではなくて、私はその植物のエネルギーを宿したまま、また場所を変えていけられることによって2度目の生を生きると思っています。
レストランやいろんなお店に入ったとき、まず見てしまうのは植物の存在です。
その植物が、観葉植物であれ花であれ、本物の植物や花であればほっとします。
ところがすごく有名な店なのに、テーブルの間に置いてあるグリーンがよく見たらフェイクグリーンだったりすることが。
また、素敵な洋服を売っているしゃれた店に飾られた花が造花だと、よっぽどよっぽどほしい!と思うものがなければ(たぶんその店にはほしいものはない)買わないで出てきてしまう。
経営的に大変で、経費を減らす部分として生花や植物の入れ替えが一番に挙げられるのかもしれませんが、それって反対では。
私が好きな和食の店はどの店も季節の花をさりげなくいけてます。
1輪挿しだったり、1本の枝ものだったり、草花を少しだったり。
いつも新鮮な花があるって、それだけでその店の気が澄み切っているような感じがするし、そうやって少しだけでも新鮮な花や植物を絶やさない店は、とても清潔だし、どんな時期でも常連さんでにぎわっています。
それは風水的かどうかというより、感性の問題なのかもしれません。
気持ちのいい場を意識している人にとっては、やはり生花が必要だし、生花を状態よく飾るには気配りが必要だし、そうなるとほかの部分もキレイにしているし、お客さんに対しても細やかな心遣いができるのかと。
そういう店がお客さんから大切にされないわけがないですね。
ついつい生花や植物のことから風水を調べてしまいましたが、ほかにも方角によって適する色なんかもあってうちに取り入れてみたり。
専門的に見ればむつかしいんでしょうけど、ちょっとした豆知識的に見てるのでなかなか楽しいです^^