0 Shares

花の色の力~影響力は絶大~

花の仕事をしていると、色の力に驚かされることがあります。

ありませんか?
私はすごくあります。

自分もそうですが、周りの人の色による変化も目の当たりにして、やはり色の力ってすごいんだなと。

「色の力~花の色がもたらす可能性~ 」
↑簡単に色の持つ力とその効能を説明したページです。

色が先か環境が先かわからないのですが、以前パルテールで働いていたスタッフが時を経るほどに明るくなっていったということがありました。

働き始めたときはおとなしくて内向的な感じで、着ている服も地味目で茶系とかベージュとかそんな感じでした。

ところが花に囲まれて仕事をしているうちに、まず身に着ける服の色が変わってきた。

どんどん明るい色になっていき、レモン色、オレンジ、明るいグリーンなど派手ではないけど明らかに明るい色合いに。

そしてそれと同時に性格もどんどん明るくなってきて、あまり自分から話すタイプではなかったのがどんどん自己アピールをするようになってきたのです。

ここまでの変化にも結構驚いてはいて、「やっぱり視覚って脳の作用に直結してるから反応も早いんだな~」なんてぼんやり思ったりしていました。

花屋という、色が豊富な環境に身を置いたから性格も明るくなったのか、それとも本来持っていた性格が色を取り込むことで開眼したのか、それは実際のところよくわからないのですが、明らかに花屋で働き始めてからそういう変化があったのは確かでした。

厳密にいえば、花屋のような色のあふれる環境に身を置いたからというよりも、そこで働く色に慣れた人たちに感化されて影響を受けて、その結果自身も積極的になっていったという流れなのかもしれませんが、いずれにせよ色の力は見過ごせない。

花と色との影響力。

「色の力~花の色がもたらす可能性~ 」
↑簡単に色の持つ力とその効能を説明したページです。

これをうまくアイテムとして商品に取り入れることができると、また違った販売ができるような気がします。

カラーセラピーとフラワーセラピーのミックスみたいな。

しかも、対する人は本人だけでなく贈りたい相手まで広がります。

花の組み合わせで体系的にアイテムを考えてもいいし、ラッピングを効果的に使うことで色を反映させてもいいし、アレンジやブーケなど花のギフトでも、キャラクターやタイプによって色を選べるようにしたり。。などなど、色の使い道を考えればいくらでもアプローチが考えられますよね。

イメージができたら、あとはそれをどう実践に用いていくか。

色に限らず、このようにピンときたことをイメージして、それを膨らませ現実にできる方法を考えて販売し、喜んでもらえるなんて
花の仕事はいくらでも需要を見つけることができる素晴らしい仕事だなと改めて実感^^

ちなみに、先述の色に開眼した彼女、その辺で目覚めてくれるぶんには「よかった」ですんだのですが、実はどんどんエスカレートしていって、しまいには着てくる服が70年代のサイケな色、ファッションになり、髪の色も金髪に近い茶髪にまでなったのでした。

ん~。。
影響されすぎて自分を見失ったんですかね~。

その変遷がインパクト強すぎて今でも忘れられないエピソードです。

 

↓いつも応援ありがとうございます♪
植物パワーが流れ込む~


人気ブログランキング