2020/10/130 Shares

商品がいいから売れる?~実は・・~

「売れない」と嘆いている人に限って「うちの商品はいいんだ」と大きな自信を持っています。

確かに素晴らしい商品なんだと思います。

でもね。

自分でそれがわかっていても、自分で自分の商品を買うわけじゃないですよね。

お金を出して買ってくれる人のほとんどは、まず、そもそも、その商品を全く知らなかった人たちなのです。

「こだわり」は商品開発のタイミングでは非常に大切なものですが、販売の過程ではあまり関係ないかな。

なぜなら、お客さんはこだわったものかどうかよりも、
欲しい物かどうか、
買いやすいものなのかどうか、
役に立つものかどうか、
幸福感を味わえるかどうか、
満足感に満たされるかどうか、
安心感を得られるかどうか、

などなど、自分にとって主観的なプラスが大切なのですから。

ということは、買っていただくための行動はおのずと決まってきますね。

自信のある商品を売り上げにつなげるには、お客さん目線での説明が必要だということです。

つまり、たとえば花だったら

*どんな時にこの花があると嬉しいか
*この花を買ったら部屋の雰囲気がどんなに素敵になるか
*この花をあげたらどんな顔をして喜んでくれるか
*花を選ぶって楽しい!と思えるか
*花選びの楽しさからスムーズな購入へと移れているか

などなど

そう、

商品として公開したなら、それはすでにお店の事情ではなくお客さん目線の「欲しいもの」でなくてはならないということです。

じゃあどうすれば。

あなたの商品を欲しいと思っている人が知るようにするのです。

あなたの商品を欲しいと思っている人を見つけるというか。

あなたの商品を欲しいと思っている人はどこにいるんでしょう。

たとえば周りの10人に「うちのお花欲しい?」と聞いて「欲しいから買う」と答える人は何%いますかね。

1%だとゼロですね。

100人なら1人、1000人なら10人、10000人なら100人。

「うちのお花欲しい?」と問いかける対象が多くなればなるほど「欲しいから買う」と答える人の数は増えていきます。

では10000人以上の人に問いかけるには?

そう、web集客です。

お金をかけて短期間に集客したければ広告を出せばいいし、時間をかけてじっくり集めたければ、資産型のブログや電子書籍やyoutube、コミュニケーション重視ならフロー型のSNS。

やり方は自分に合わせて選べばいいです。

とはいえ、発信する媒体があるからと言って売れるわけではありません。

どのような内容や構成で発信していくかも重要です。

いずれにせよ、買ってもらうためには知ってもらう行動をする!ということです^^

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