2019/10/260 Shares

まだまだ遠い~植物の力を信じて取り入れること~

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毎日仕事ながら花と接していると、植物の力に助けられている実感は半端なくあります。

常々そう感じているし、親しい人たちもそう感じている人が多いので、周りの人もそうなんだろうな、そうに違いない、と思っていました。

ところが、

どうやらそうではない人の方が多いみたい

今頃になってそのことを痛感したのが先日の出来事。

私の住んでいるマンションは入り口部分にいくつか花壇があります。

メインの花壇を業者が定期的に花苗を植え替えているのですが、なんか、花が終わったら全とっかえして、ただ予算の数だけ花苗を3列に植えているだけ、というのが住み始めたころから気になっていました。

何だか花がモノのように扱われている気がして、私なら季節の花と成長するグリーンや樹木も一緒にレイアウトして、育つ楽しみも味わえるようにするのにな~。。と。

住民になって10数年。

理事会とかにも出たり、マンションの友人と美化委員として清掃関係の係りもやっていたので、たまたま次回の植え替えについて打診をされたので、前からこうしたらいいのになと思っていたことを提案しました。

企画書書いたり、ミーティングを何度も重ねたり、結構時間も使ったのですが、結果は「NO」。

企画書には「植物と人間の絆」の内容や私たちの経験をもとに、人が気持ちよく生活をするうえで植物の力は欠かせないということ、古いマンションなのでハード部分は常に修繕や点検を欠かさず気をつけているが、何より資産価値が上がるのは「住みたい」と思う人が増えることみたいなイメージで作成。

幸い駅から徒歩2分くらいだし、まあ、国分寺では人気のあるマンションですがやはり古いのでハード的には資産価値なんて望めません。

マンションに珍しく住人同士のコミュニケーションが盛んで、大体みんな顔や名前を知っているというのもちょっと他にないんですが、そうはいっても人づきあいが苦手な人や、仕事が忙しく顔を合わせない人もいます。

で、

玄関は必ずだれでも通ります。

そこに季節の花が植えてあり、成長していく植物や香りのいい花や見たことのないグリーンなどがあったら、ふと気持ちが和んだりリフレッシュしたりするんじゃないかなと。

しかも、

植物に名前が書いてあったら、気になる花の名前を知ってみようとするかもしれません。

今の花壇はただ定期的に全とっかえで単純に花苗を並べて植えているだけなので、レイアウトも関係なければ日当りも考えないのでこっそり別の花壇に植え替えたりすることも(苦笑)。

でも、いくら説明をしてもダメでした。

そういった、住民のソフト面を大事にする感性がない人が多いってことがよくわかりました。

あ、ちなみにうちのマンションは自主管理なので住民で管理組合を運営してるので、決定するのも住民です。

で、「あ~、自分たちが思ってるほど世間の人は植物に対してそれほど重要だと思ってないんだな」ということがよく分かったということです。

結構頑張ったのでちょっとがっかりでしたが、それだけ植物の力に対しての認識がまだまだ足りないんだということがわかりとても勉強になりました。

撃沈したけど、この経験を無駄にしないで、どうしたら植物の力を身近に感じて力として取り入れてくれるかなぁ、、などと考えていたここ数カ月でございます^^

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