2019/10/09
心の癖を知る~未来を変える言葉の使い方~
私の友人、知人には面白い人が結構います。
会話をしていると、みんなそれぞれ「心の癖」みたいなのがあるな~と。
今日会った友人はすべてポジティブにとらえるタイプの人。
何があっても「自分は運がいい」と言い切る人です。
そんな彼女と話すときはいつも長時間。
予定では3時間くらいと思っていても、帰るころには平気で8時間とか長い時は10時間とか経っていて自分でもびっくりすることがしばしば。
そんなに長時間一緒に居ても全く退屈しないのは、会話の中にお互い目的意識があるからかもしれません。
お互いに自営業なので話しているうちに新しい企画を思いついたり、商品のインスピレーションを得たり、一緒に出来る何かが生まれたり、と、共通の目的意識があるのと、自分たちが決済者なのですべてにおいてスピードが速い。
今日も最初は考えもしていなかった新企画のアイデアが出て、帰るころにはそれを商品化しようということに。
これ、たぶんいい線いく予感。
「ほんまか」と思うくらいポジティブな人って、「んなあほな」的な事を言ったりしたりしていても、なんか実現していくんですよね。
びっくりするくらいスケールの大きい事を言ってるうちに、思考と行動がセットされ、それに反応する人が寄ってきてホントしばらくしたらそうなってる。
法則と言っていいくらいポジティブタイプはそんな人が多いです。
そして、
私にはその真逆の超ネガティブタイプの友人もいます。
初めて会ったころは明るい人だな~と思っていたのですが、親しくなっていろいろ話をしていると「なんか、ん?」という感覚に。
その違和感の正体がネガティブシンキングだったのです。
びっくりするくらいネガティブなのに性格は明るいので今でも親しくお付き合いをしています。
でも、仕事は一緒にしないだろうな。
というのも、ネガティブなので一言目から「でも」「無理」「~なったらどうしよう」の連発なので話が進まないし膨らまない。
中でも「~なったらどうしよう」が多いので、思わず「まだ起こってもない事に対してマイナスの結果ばかり予想してたら、ホントにそういう結果しか生まれないよ」と言ったことが。
先述のなんでもポジティブな人と真逆なのですが、同じものがひとつあります。
「言ったことが現実になってる」
ホントに言葉にしたことがそうなっているんです。二人とも。
自分が発する言葉は自分の心からでるので、発する言葉の傾向は自分の心の癖なんですね。
でも、癖って治すこともできます。
意識してポジティブな事を考えて、ポジティブな言葉を発していたら、気づいたら現実になっている。
これを、「何だカンタンなこと!」と思って即実行に移すか、「え~むつかしそう」と思ってやらずに終わるか、めざすものや明るい未来をつかみたければ、やっぱり即実行タイプになるべきですよね^^
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