2019/09/260 Shares

内向きオンリーから外向き経営へ~「社会貢献」がお店を変える

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これからのビジネスはとくに「社会貢献」がキーポイントになってくるかと。

すでに今までだって利益の一部を寄付し続けている経営者はたくさんいます。

で、

これからは「社会貢献」がビジネスの一つの柱となっていくと感じています。

そういえば以前、東日本大震災がおこったとき楽天市場でも「災害見舞金」の寄付を募っていましたね。

当時は個々のショップでも「売り上げの一部を災害見舞金に寄付します」という取り組みをやってた。

引き続き取り組んでいるショップもありますが、落ち着いてくるとともに取り組む店も減っていったような。。

災害時は取り組む店が多くなるのはわかりますが、一貫して続けている店もあります。

ペット関連グッズを販売している店は、保護猫のシェルターへ寄付していたり、木製家具屋さんが植林作業の団体に売り上げの一部を寄付していたり、探すと結構ありました。

経営理念の中に「社会貢献」を組み入れて、たとえ微々たる金額だとしても寄付をし続けることはその会社や店にとっての社会的信用度を高めることになります。

それが目的になると本末転倒でいやらしいですが、心からプライベートではなく、何か社会的にお金を必要としている有用なことに寄付をし続けると、たぶん知らず知らずのうちに屋台骨がしっかりした会社や店になっていくような気がします。

いい商品を適正価格で販売するというのはもはや当たり前のこと。

自店だけの利益を考えるのは、これからは時代遅れになっていくかも。

よく聞く話が、利益を内側にのみ向けるのではなく、外に向かって出していくとさらにお金のめぐりが良くなってくるということ。

まあ、それはまた「社会貢献」という理念とは別物ですが、動機がどうであれ役立つ何かに売り上げの一部を差し出す行為を続けているうちに、それが本物になっていく例はたくさんあります。

あと、

「○○に売り上げの1%を寄付しています」と書いてあると、ついついそこの店で買ってしまうこともよくある。

自分が払ったお金の一部が役に立つと思うとなんか気持ちいいし、いいことしたような気になるので、ちょっと割高な価格でもそこで買ってしまいます。

「社会貢献」を販促ツールにしてると言えばそうかもしれませんが、結果的に売る人も買う人も寄付を受ける人も嬉しいわけだから、結構いいキャッチだな。

ちなみにうちの店は社会貢献的なキャッチはお店で出してはいません。

なんだかまだちょっと恥ずかしいので「社会貢献」的行為は公ではなく個人レベルでやってるだけでいいかなと。

とかなんとか言ってて、そのうち「社会貢献的取り組み」バナーが大きく貼ってあったりして^^

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