2018/01/05
継続がホントの力になるには~ハインリッヒの法則って~
「継続は力なり」ってよく聞く言葉ですよね。
今までこの言葉は、とにかく続けていればいつのまにか力がついていっぱしの仕事ができるようになるってことかと思っていました。
でも、ちょっと思うことあって「継続」について考えた時、「あ、違うな」と。
つまり、
負荷をかけずただ時間だけをやり過ごしていても、それは力にはなっていないんじゃないかなと。
種をまくから花が咲く
いきなりですが、「ハインリッヒの法則」ってご存知ですか?
“1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する” という法則です。
なんだどうしたと思うかもしれませんが、これが継続を力に変えるヒントなんじゃないかと思ったのです。
時間をつないで今に至っているとしたら、まさに今が現実ですよね。。
今に至るまでの時間の中に今の現実になる種が仕込まれていたから、現在の自分があるということ。
たとえばもし今仕事に満足を感じていないとしたら、直近に何かがあったからということではなく、原因はもっともっと前から少しずつ少しずつ生まれて今に至る方向へむかっていたということじゃないか。
今現在がとても満ち足りているならば、それは急に成功したわけではなく、そうなる方向に向かって知ってか知らずか毎日を送っていたからということじゃないかなと。
意識を毎日の行動に落とし込む
つまり、意識して行動していけば今から先の現実は思ったような状態になる。
よく、「願いはかなう」という言葉を耳にしますが、要するにそういうことなんでしょう。
「こうなりたい」と思うことによって、「どうすれば」がいくつも見つかります。
「どうすれば」をいくつにも分けていけば、やるべきことがわかります。
やるべきことを少しずつ重ねていくことが継続で、「こうなりたい」に近づくことが力なんじゃないかと思ったわけです。
もちろん願ってるだけじゃ絵に描いた餅。
行動必須です。
で、結論。
時間が流れていくだけでは、いくら長くやっていてもただそれだけのことになってしまう。
長期・中期・短期で目標を持ち、常に自分が何をしているのか意識できる生活を積み重ねていけば、言葉通り「継続は力」になっていく。
なんだかそんなことを年明け早々考えておりました~^^
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