2017/01/04
いつものコース歩いたら~春がそこここに~
天気がよかったので、いつものコースを歩いてきました。
国分寺駅南口から線路を越えて西国分寺方面へ。
日立の脇を歩くコース。
おおっ!
桜が!
早咲きの桜、河津桜でした。
今、いろんなところで満開ですね。
ん~~。
これは、「ミヤマウグイスカズラ」でしょうか。
葉っぱが出てないのでいまいち花だけじゃわからない。。
歩道の脇に春がたくさん。
こちらは「ホトケノザ」。
春の七草にもホトケノザってあるけどこれとは別の花。
「コオニタビラコ」という草です。
ちなみにこちらのホトケノザ(仏の座)は食べると苦いそうですよ^^;
そのまま住宅街を抜けて、姿見の池へ。
鴨が池の上で休んでます。
ふと岸を見ると、とっても日当たりのいい場所で
2羽の鴨がなんとも気持ちよさげに日向ぼっこをしてました。
ここの池はベンチもあって、カメラを構えたおじさんや
ウォーキング途中の人たちがしばし足を止めるところなんですが
池のほうの鴨ばっかり見てて、反対側の岸のこのひなたぼっこ鴨には
気づいていないようでした。
池の鯉。
これは寒いから?
鯉も日向ぼっこしてるんでしょうか?
金銀赤黒と4色の鯉が並んでます。
それとは離れて、ず~~~っとこちらを正面から見てる鯉。
かなりずっと対面してましたよ。
なんかかわいい。
しかし、みんな太ってるな~。
「えさをやらないでください」って書いてあるので
たぶんもらってないと思うんですが、こんなに太るもの?
これは、「ヒメオドリコソウ」。
さっきのホトケノザに似てますが、葉っぱの形が違います。
ちょっとまえまでは落ち葉だけだったのに、
間からフレッシュな緑が顔をのぞかせてきてますね。
こちらは「ハコベ」。
春の七草の「はこべら」っていうのはハコベのことです。
食べられますよ^^
その先の水路沿いに、雪柳が。
ちょうど三分咲きくらい。
これが満開になると、一面真っ白になって迫力ですよね。
いつものコースのゴールは熊野神社。
お参りをしたあと、帰りしなにしだれ梅を撮影。
紅白で見事なしだれ梅。
ちょうど八分咲きくらいで見ごろでした。
で、また姿見の池コースに戻るんですが、
途中、息とは違う路地を通って帰ってます。
ボケがきれいに咲いてた。
ボケ、個人的にとても好きな花のひとつです。
この色、かわいい^^
路地を抜けて、姿見の池の手前になにやら色のついた畑を発見。
ラベンダー?いや、もっと小さいし。何?
ってことで、近づいてみたら
ヒメオドリコソウでした。
こんなに広い場所に、ヒメオドリコソウが咲いてるなんて
きっと意識的にしてるんですね。
その向こうに見えるのは、白菜の収穫してなくてそのままのもの。
なんだか、ちょっと素敵な風景です。
で、また、姿見の池を経て日立の脇の遊歩道へ。
あ、さっきの岸の鴨は変わらず日向ぼっこしてました。
中央線と河津桜の図。
この季節は、何てことない道の脇にも、いろんな春が
顔を除かせているのでとても楽しい季節です。
帰り道、あっ、これかわいい~♪と思って立ち止まって
撮影したこの草、芝桜の白い花でしょうか。
花の形はそうなんですよね。
どっかから種が飛んできたのかな。
少しずつ暖かくなるにつれて、どんどんいつもの道が変わっていく。
そんな季節の移り変わりを感じるのって、やっぱりいいな~と思うのでした。
いちいち立ち止まってしまうので、時間がかかっちゃうけどね^^