2015/09/060 Shares

フラワーギフトマナー辞典*長寿祝い

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長寿祝いは「賀寿の祝い」ともいわれ「還暦」からスタートします。

60歳が「還暦」・70歳が「古稀」・77歳が「喜寿」・80歳が「傘寿」
88歳が「米寿」・90歳が「卒寿」・99歳が「白寿」・100歳が「百寿」

近頃は還暦を過ぎてもまだまだ現役で若々しい方が多いので
男女とも平均寿命を超えた米寿から先が、ホントの意味での
長寿のお祝いと言えるかもしれません。

お花を贈るポイントは、やはり好きな色や雰囲気でまとめることが一番。
ですが、それぞれのお祝いのテーマカラーというべき色がありますので
それを参考にしてもいいですね。

その色は、

還暦祝いは「赤」、
古稀や喜寿など70代のテーマカラーは「紫」、

80代は「金茶」「黄色」、
90代より先は特にテーマカラーは決まっていません。

ただ、テーマカラーはあったとしても、
一番のお祝いは
家族や友人で心から感謝と喜びを込めて、
明るく華やかな雰囲気の花を
差し上げることが何よりかと。

ご予算は、節目ということもあり割と高いのが一般的。
大体5000円~10000円の間が多いです。

また、温泉やお食事などに招待してお祝いすることも多く、
そんなときは、旅館や会場へ配送することもよくあるケースです。

毎年9月の第3月曜日は敬老の日。
今年は9月21日ですね。

お花を贈る時の参考にしてみてはいかがでしょうか^^
あ、もちろん他の物を送るときのヒントにもなりますよ。

 

「忙しくならずに利益を上げる!」
フラワー&スモールビジネス改善コンサルタント
パルテール*相嶋久美子

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