比較グセ、ついてませんか？

「あの人はあんなにすごいのにそれに比べて自分は・・」とか、
「あの人の方が後から始めたのになんで自分が遅れているんだろう・・」とか、
「あの人は特別だからできるんであって、私にはムリムリ・・」とか。

人間誰しも他者と比べてしまうことって当然あります。

私もあります。

でも、比べるだけで終わってしまうと、どうも後味悪い。

劣等感だったり、反対に優越感だったり、なんかくだらない気持ちに囚われたりします。

でも、なくすことなんてできないです。

普通できないと思います。

できる人いるのかな。

で、考えました。

比較しても比較だけで終わらせないで、建設的な比較に昇華できればいいわけです。

建設的な比較とは、相手だけに焦点を当てるのではなくて自分に焦点を当てた比較のこと。

つまり、自分が目指すものや目標やビジョンがあって、それについての行動が把握できている上での比較なら、それは学びにもなるし指針にもなる。

すると無駄に比較して気持ちを漏電させることなく、自分のなすべきこと、やるべきことを行動に移していくことができます。

すると、比較しても漏電せずに済むし、そのうち比較すること自体、あまりなくなっていくみたい。

なにもしないで頭の中だけで自分と他者を比較することが続くと、行動しないただの妄想頭になっていきます。

そう考えると、人ってやっぱり動いてないとダメなんですね。

頭の中で考えることは、行動に移してこそ生きる。

そのためにはやっぱり、自分がどうしたいのかがわかっていることが大切なんですね。

自分の気持ちや目指すもの、満足感や幸福度がわかっていなかったり、わかろうとしなかったりしているとついつい、他者と比較して囚われてしまうことに
なるのかもしれません。

他人との比較がクセになる前に行動！！ですね！

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