2016/10/150 Shares

Q:どんな場所に飾ったら長く楽しめますか?

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夏は切花にとっては厳しい季節。

水がすぐに温まって、
そうするとバクテリアが発生して
茎がどろどろに。

茎がドロドロにならなくても
クーラーのきいた部屋に飾って
しばらくしたら元気がなくなってたり。

ホントにこの季節は花屋泣かせ。

でも、それでもやはり
涼しげな花器に、さりげなく
花がいけられていると、
なんだか眼から涼を感じます。

で、夏の切花を楽しむコツ、
いろいろありますが、
やはり飾る場所が一番大切。

弱風でも、クーラーの風が
当たる場所はNG.

どんなに弱くても
ずっと風が当たり続けると
花や葉っぱの表面から
どんどん水分が蒸発していきます。

水を吸い上げても、蒸発の方が
早ければ、だんだん萎れて。。
元気なくなってしまいます。

風量が弱いからといって油断禁物。
切花は風が当たり続けることが
とっても苦手なんです。

人間なら動いてるので
ずっと風が当たり続けることって
あまりないかも知れないし、
ちょっと寒いなと思ったら
場所を変えることもできます。

でも、切花はそうはいかない。

自分で動くことができないので
ここはやっぱり、花を生ける人間の
配慮の有無が問われるところかも。

じゃあどうすれば?

風が直接当たらないように
何か遮るものをつくるとか、
風の向きを変えるとか、
とにかく風が直接当たらないように
すれば大丈夫。

これは、冬の暖房の時も同じです。
エアコンの風、これ結構
切花には天敵なんですね~~^^

 

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