2016/05/19
2:6:2の法則でお付き合いがスムーズに~気楽になれるコツ~
面白い記事を読みました。
パレートの法則ってよく耳にしませんか?
2:8の法則というと「ああ!」って思う人多いかも。
そう、すべての自然現象は2:8の割合ですべて動いているというもの。
たとえば、働きアリを見ていると、すごく働いているアリが20%。
残りの80%のアリは怠けているらしい。
働きアリなのに。
で、よく働く20%のアリを選別して、すべてのアリをよく働くアリに
まとめてみたところどうなったか。
そう、ご想像の通り、エリートを集めたにもかかわらず
その中の80%のアリは働かなくなったということです。
これは、学校や会社など社会の中でもいえることだそうです。
で、これだけだったら「ふ~ん、知ってたし~」って感じなのですが、
私が読んだ記事は「2:6:2の法則」を知れば
人間関係はぐっとうまくいきますよっていう内容。
心理カウンセラー、ラッキーさんの公式ブログに書いてました。
そっか。
2:8のままだと優秀チームと落ちこぼれチームのみで
なんだか救いがない感じがしてましたが、
2:6:2だと、「そういう人もいるよね~」ってほっとします。
つまり、2:8の法則のウィークポイント、80%が働かないという部分の
解決策として、新たに20%のめちゃくちゃ仕事ができない人を加えるんです。
すると、、、
残りの80%の結束力がものすごく高まるんですって。
しかも、
たとえば自分が20%の少数派に属しているとすると、
2:8の場合は特別扱いされたり、自分はあまり理解されないんだと思ったり
逆に、80%の人たちを見下したりするかもしれない。
でも、
2:6:2だと、たとえ自分がどちらかの20%に属していたとしても
対極の20%が存在することによって、逆に「そういう人もいるね」とか
「自分の考えとは違うけど、しかたない」とか
自然とそれを受け入れられるのです。
気楽ってやつ。
すべてにおいて、2:6:2の法則で考えたら、
嫌な人や嫌いな人は向こう側なんだなと思えばいいですね。
気の合う人が二人いたら気の合わない人も二人いると思えばいいし
そのほかのほとんどの人は「どっちでもいいや~」って思ってる。
がちがちに自分の意見が正しいと思いすぎると
ちょっと否定的な雰囲気を感じるだけで挑戦的になる人っています。
そんな人は、この法則を知ることで
「意見の違う人や否定的な人がいて当たり前」って思えるかも。
少なからず誰だってそんなことでくよくよ悩んでみたことって
あるんじゃないでしょうか。
私はありますね~~~。
なので、2:6:2の法則、偶然この記事見つけてラッキー♪