本紹介*「草木花の雑学図鑑」
ここのところ花冷えでちょっと寒いですが、確実に春がそこここに。
桜も満開になりつつあるし、近所の庭もチューリップやラナンキュラス、ムスカリなど春の球根類が華やかに色を競い合っています。
いろんな植物が目覚めるこの季節、ちょっと歩くと「あれ?この花ってなんだったっけ。。」と思う草花に出会うことも多いです。
木の花もどんどん咲いてくる時期なので、電車の窓からいろんな木々が色づいているのを眺めるのもこれまた楽しい。
本屋さんにもアマゾンにも、たくさんの植物図鑑や花の本が並んでいますが割と見づらいものや帯に短したすきに長し、的なものもすくなくありません。
そこで私が「これはおススメ」と思う植物本がこれです。
季節に分かれているので今の時期の植物を探しやすいのと、片面1ページに1種類の紹介なのでとても見やすいです。
また、雑学図鑑というだけあって、1ページの1種類ごとにその植物にまつわる簡単な雑学が盛り込まれていて、ちょっとした豆知識にもなるので楽しい。
すべてのものにカンタンとはいえ雑学をさらりと入れているって、結構スゴイと思います。
見やすくてちょっとためになりそうな植物図鑑を探している方にはぴったりの本だと思います^^