「 生きるために食べよ、食べるために生きるな 」byソクラテス

食べるために仕事をしているのはあたりまえ、と思い込んでいる人って多い。

そりゃ働かなくては食べることはできないじゃないか。

そうですね。確かに。

でも、その仕事でストレスをため込んで健康を害し、なにもいい人生ではないと思いつめながら生きていくことに何の意味があるんだろうと思うわけです。

生きるために食べることは必要不可欠ですが、命を維持していくために必要な食物の量ってそれほど多くない。

となれば、生きるだけでいいなら無理に嫌々働くよりも、適度に必要なお金を稼いで本当に実現させたいことに時間や体力を費やしたほうがいいとおもう。

この言葉は何が深いというと、ただ食べるためのことを言っているのではなく、生きるためには夢や希望が必要なんだということを示しているんだと思います。

それがなかったら、何事も食べるための行為でしかないですもんね＾＾