「地球人のための超植物入門」~板野肯三著~
そうそう、これこれ、という本。
植物の仕組みやなりたちや働きについての本は多いのですが、この「地球人のための超植物入門」はサブタイトルに「森の精が語る知られざる生命エネルギーの世界」とあるように、目に見えないエネルギーについて感じるところを書いた本です。
動画はこちら↓
花の仕事をしていると、花から受け取るエネルギーについて感覚として納得できるのではないでしょうか。
そして花だけでなく植物全般から受け取るエネルギーについても、きっと実感したことがあると思います。
たとえば森林浴。
森の木々の間を歩くとき、目に見えないエネルギーの世界があることを感じることがあります。
この著者の板野肯三さんは筑波大学の名誉教授でコンピューター工学の専門家という方ですが、普段から当たり前のように植物と交流しているという。
たとえば明治神宮のスダジイの大木。
高尾山の自然樹木。
不忍池の蓮。
屋久島の縄文杉と大王杉。
青森ヒバ。
白神山地のマザーツリー。
などなど、本にはもっとたくさんの交流記がエッセイとして書かれています。
植物と交流というと、なんだかスピリチュアルめいていますがそうではなくて、普通に自然に、人が感じる部分を意識してみたというところかもしれません。
私はスプリチュアルってあまりよく知らないし、何か特別なモノや言葉によって自分の人生が左右されるというのは関心がないので経験がないのですが、植物のエネルギーやその場所のエネルギーというのはよく感じるし、すごく理解できる。
花屋をやっていて、切り花と根のある植物とはエネルギーに違いはあるのだろうか。。とずっと考えていたのですが、この本の中にこたえがありました。
切った花に命のエネルギーが宿り続けるかどうか、というのは、水が上がってくるという物理的な事だけではなくその植物を活かし続けようとしているエネルギーの存在があるかどうか、ということ。
いわば、花の精霊。
「一輪の花をもとの株から切り取ったとしても、穴の精霊がそこで分割されてしまうわけではない。そして、花の精霊が、自ら、この花は私自身であると思っている間は、その花からもエネルギーは簡単には消えてしまうことはないということである」
納得です。
花の仕事をしている方だけでなく、植物に興味がある方はぜひぜひ読んでみてください。
多分違和感なく植物のエネルギーについて実感できることと思います。
各エピソードの写真も素敵で、苔むした木肌の樹を見て無性に高尾山へ行きたくなって、読後、「明日行こう」とおもっていたら強風と豪雨で断念したけどそのうち行こう^^
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