2017/01/040 Shares

雑草と侮ることなかれ~「身近な雑草の愉快な生き方」稲垣栄洋著

20141209おはようございます^^
フラワービジネス実践アドバイザー*相嶋久美子のブログです♬

先日読んだ本。
「身近な雑草の愉快な生き方」 稲垣栄洋著 ちくま文庫

雑草というと、なんとなく一括りにされてジャマな草だなという
印象だと思います。もしかしたらそんなことすら思われないほどかも。

そんな、あんまり気にもとめられていない雑草について
実は驚くべき生き残り戦略を持っている、ということを
とても近しい視線で解説してくれています。

植物好きな人だけでなく、目立たない立場のものがいかにして
逆境と戦って生き残っていくかなんて、大げさなテーマをつけられて
ビジネス本としても人気があるこの本、単行本は10年前に出版。

本に登場する雑草たち、オオバコ、ツユクサ、ヒルガオ、ウキクサ、
その他50種類の種々が紹介されてますが、私、ほとんど知ってます。
しかも、雑草だと思わず名前も知ってました。

小さい頃、その辺の草をむしったり花を摘んだりしたときに
そのほとんどがそこいらに生えていたんだと思います。
シロツメクサ、タンポポ、ホトケノザ、ホテイアオイ、、
え?雑草だったの??って感じです。

アメリカの思想家、ラルフ・ワルド・エマーソンによると
「雑草とは、未だその価値を見出されていない植物である」
らしい。

たしかに、同じ植物でも園芸種や栽培種のように
ビジネスとして取引されているものは「雑」ではないんですね。
そこに、需要が生じればどんなものもいつの間にか
「雑」ではなくなる。

ということは、雑草とされている植物だって、
誰かがビジネスとしての価値を見出した途端に雑草の範疇から
飛び出すこともあるということですね。

著者の稲垣さんは「すべてのものに価値が有るはずなのに
私たちはそれを見つけられずにいる」と言ってます。

なんだか人間も同じですね。
知らなければタダのその他大勢の人たちという集まりも
一人ひとりを知ると、ものすごい特技や才能を持っていたり
知る人ぞ知る大御所だったりしてびっくりすることがあります。

何も薔薇のように派手で美しくて華やかだから素晴らしいんじゃなくて
バラも素晴らしいけど、雑草(あ、一括りですが)も素晴らしいって
結局植物も人間も、なんだか変わらない世界なんだな~~と
楽しく読み終えたのでした。

あ、挿絵の三上修さんの植物画、素晴らしいです。
一見の価値有り^^

今日も自分を信じて素敵な一日を♬

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