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春の花から初夏の花へ*季節の変わり目

暖かくなってきましたね。

今週は25度くらいに気温が上がるとか。

最近は日中20度前後の日が多いので、油断するとチューリップなんて全開してます。

ラナンキュラスは花弁が多いので開くとゴージャス。

スイトピーは球根ではありませんが、やはり暖かくなってくると色に締まりがなくなるというか、ゆるい感じになってくる。

こうなってくるともう、球根の切り花はそろそろ時期が終わりに近づいています。

まあ、例年春の花は年末あたりから3月上旬ぐらいまでというのが常ですので、例年通りという感じ。

花の仕事をしていると、気温と花の状態にすごく敏感になります。

今は季節感なく周年同じような花が出荷されていますが、それでも球根植物や枝ものは一定の時期にしか出荷されないものも多く、春は特に多い。

ヒヤシンス、ムスカリ、アネモネ、チューリップ、ラナンキュラス、リューココリーネ、アリアム、水仙、などなどなど。

やっぱり気温が15℃以下の寒い時期のほうが色も質感もしまっていて、独特の華やかな質感と色合いがフラワーギフトを引き立ててくれます。

さて、20度以上の日が続くようになるこれからは、そう、草花の出番です。

球根から草花へ、ちょうど今の時期が過渡期。

だんだんさわやかな雰囲気の花が多くなってきますが、それもまた楽しみの一つです^^

 

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