顧客リスト活用法*年間スケジュールつくりました?
昨年の12月に顧客リスト活用としての年間スケジュールをたててみませんか?と提案させていただいたのですが、いかがですか。
パートナーショップさんとのミーティング時、年間スケジュールについての意見交換などとともに、私のつくったスケジュールもお見せしました。
じゃ~ん
ふざけてるんじゃないのでご理解ください^^
これ、うちの猫がお世話になってる動物病院でもらったカレンダーなんですが、一枚で1年分がわかるのでちょうどよかったのです。
これに行事やイベントを書き込んで、それに合わせてメルマガ配信のスケジュールを入れていくって感じです。
落書きみたいですが、これで十分なんです。
要は、自分が分かればいいので。
逆に、しっかり綺麗に作りこんで達成感を感じてしまうと、それで終わる場合があって、それだと何にもなりません。
年間スケジュールはとにかくざっと自分のルールで書き込めばいいわけです。
大事なことは、配信すること。
年間スケジュールの定義というか、一番大切なことは二つ。
1:お客様に忘れられないこと
2:お客様に思い出してもらうこと
似てるようですが違います。
忘れられないというのは、一度買ったといえどもけっこうみんな店の名前って憶えていないんです。
なので、次に花を買うときに店の名前を忘れていたら別の店を探してしまうので、どんなに気に入ってくれていてももしかしたら二度と巡り合うことなく縁が切れてしまうということも。
そういったチャンスロスを防ぐためには、お店の方から店名を脳裏に刷り込む必要があります。
二つ目の、お客様に思い出してもらうというのは、お客様が花を必要とするときってだいたい決まっているのですが、結構な割合で、イベントや行事以外のパーソナルギフトは花ではなく別のものを選ぶことも多々あります。
そんな時、月に何度かお店から花の案内を送ることによって、「あ、花贈って喜ばれたな~」という感覚がよみがえる。
そうすると、「あ、花を贈ろう♪」という流れになるかも。
もちろん必ずこの二つの理由が機能するわけではありません。
しかし、少しの労力を継続するだけで、ゼロが5とか10とか、もしかしたらそれ以上になっていくのならやらないという選択はないはず。
大事なのは年間のスケジューリングと実行です。
スケジュールを作るこ都に費やすエネルギーは、私のこのカレンダースケジュールのように脱力感いっぱいで十分。
大事なことはこの落書きスケジュールを実行すること。
是非皆さんもやってみてください。
これで2年後3年後が変わってきます^^