「続けるコツは、続けること」　by ローランド

ローランドの本は最初の「俺か俺以外か」を読んで、さすが頂点を極める人はいいこと言うな～と感心したものでした。

で、2冊目の「君か、君以外か」も読んでみました。

やっぱりよかった。

実際にリアルにやっているからこそ言える言葉がいっぱいで、中でもこの「続けるコツは、続けること」という言葉はとても共感しました。

始めたばかりだったり、1年目くらいだったりだとその仕事にとっての経験値がまだないからやめて次のことに変えてもそう痛くはない。

逆に早めに見切りをつけるほうがいいかもしれない。

でも、10年続けていたらどうだろう。

10年という時間の中には、何物にもかえがたい経験や思い出がたくさん詰まっているはずで、そこでやめてしまうことの喪失感はかなり大きいはず。

ここでやめるよりあと少し頑張ってみようか。。と思いながら目の前の難所を乗り越えていって、気が付いたら20年たってたということではないかな。

考えてみたら私もそんな感じだったかも。

いや、ちょっと違うか。

私の場合は「花の仕事はやめない」という大前提がまずあって、そのために必然的に続いているという感じでしょうか。

ポイントポイントで内容は変えてきたけど、花の仕事自体はずっと続けている。

続け方はそれぞれだっただけど、ローランドの言う通り、続けることが続いてきたコツだったのは確かですね＾＾