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今日のフラワーサプリ*歴史の中の植物

歴史に登場する植物に興味があって、いろいろ調べたりするのに重宝している本があります。

主にヨーロッパの花と樹木についてなのですが、神話や聖書の中に登場するものや、大航海時代に海を渡ってきた異国の植物や、ガーデンといえばイギリスという礎を築いた大永帝国の植物熱について、当時のエピソードも交えながらたくさん紹介してくれてます。

たとえば、今はやりのデーツはドライフルーツとしていろんなところで売られてますが、なんと世界最古の栽培植物とのこと。

メソポタミアでは紀元前6000年ころにはすでに栽培が始まっていたらしい。

ほぉ~。。気が遠くなる。

デーツはナツメヤシの実。

他にも、オリーブや糸杉などの樹木、カーネーションやヒマワリ、チューリップなどの花、オレンジやパイナップルの果樹などについても詳しく述べられていて楽しめる1冊です。

花は色や形や組み合わせも素敵だし、楽しめますが、それらについてのエピソードや由来、歴史などの豆知識があるともっともっと身近に感じるので、結構なにかとページをめくっています^^

 

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